二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.75 )
- 日時: 2010/10/19 12:42
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
番外編「みんなの夢」
校長室(対天使用作戦本部)
ゆり「今日はみんなの夢を聞きます」
音無「いきなりどうしたんだ?」
日向「いつものことだよ」
ゆり「いくらこの世界が死んだ世界でも、みんなにだって生きてた時に夢は持ってたと思うのよね」
音無「それでみんなの夢を聞こうってことか」
ゆり「そうよ、じゃあまず日向君」
日向「俺!?そうだな・・・う〜ん・・・プロ野球選手かな・・・
死ぬ前の世界でも野球やってたから」
ゆり「なるほど、それなのに球技大会ではエラーしたんだ、平凡なセカンドフライを」
日向「あれはユイが・・・」
ユイ「あーあー何も聞こえません!あーあー」
日向「こいつ・・・」
ゆり「まぁいいわ、次高松君」
高松「私ですか、そうですねボディービルダーにでもなろかと・・・(脱ぎ)」
日向「高松らしいな・・・」
音無「そしてなんでここで脱ぐ・・・」
高松「どうですか、この筋肉!」
ゆり「わかったから服を着なさい・・・」
高松「はい」
ゆり「じゃあ次野田君」
野田「俺か、俺はゆりっぺのボディーガードだ!
いつでもどこでもゆりっぺを見守ってる!!」
日向「若干ストーカー行為の言葉だな」
ゆり「わかったわ、いざとなったら身代わりになってね」
日向「扱いひどっ!!」
音無「身代わりかよ・・・」
野田「まかせろ!ゆりっぺ!」
日向「いいのかよ・・・」
ユイ「アホですね☆」
ゆり「じゃあ最後に音無君」
音無「俺は医者を目指してたな・・・」
ゆり「そうだったわね・・・」
音無「でも、最後死ぬ前に医者らしい仕事をできて、よかったと思ったよ」
ゆり「そうよかったわね」
日向「まあ夢は叶えるものだからな」
音無「日向が言うと変な感じだな」
ゆり「そうね」
日向「ひでーな!!」
ユイ「仕方ないですよ!ひなっち先輩アホですもん☆」
日向「てめぇに言われたくねえ!!」
ユイ「なんだとゴラァァ!!」
日向「やるのか!!」
ユイ「上等だぁぁ!!」
ゆり「静かにしやがれぇー!!」
し〜ん
音無「まさに鶴のひと声だな、あっさり静かになった」
日向「いや、ただみんなびっくりしただけだと思う・・・」
音無「そういえばこの世界は歳をとらなかったよな?」
ゆり「そうよ、最初に言ったでしょ」
音無「なんで夢なんて聞いたんだ?」
ゆり「だってこの戦線のメンバーって音無君と竹山君意外バカな連中だからね、夢があったかどうかだけでも聞いてみただけよ」
音無「野田の場合はこの世界での夢じゃないのか・・・」
日向「それは言うな・・・」
音無「ちなみにゆりは夢あったのか?」
ゆり「私?私は・・・無かったわね」
音無「えっ!?無いの?」
ゆり「今ならあるわよ」
日向「なんだよ?」
ゆり「みんなを守ることよ!!」
音無「さっき野田は身代わりにするって言ってたよな・・・」
ゆり「じゃあ野田君意外を守るでどう?」
音無「いや・・・ダメだろ・・・
リーダーとして言っちゃいけないこと言ったな・・・」
野田「てめぇ、ゆりっぺの夢に文句を言うな!!」
音無「なんでおまえが歯向かう!!」
SSSメンバーの夢
音無・・・医者
日向・・・プロ野球選手
高松・・・ボディービルダー
野田・・・ゆりっぺのボディーガード
竹山・・・パソコン関係の仕事
松下・・・柔道の選手
TK・・・ダンサー
岩沢・・・歌手
ユイ・・・歌手
ゆり・・・みんなを守る(野田は除く?)
みんなの夢 終わり