二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.85 )
- 日時: 2010/10/25 21:26
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
「テストⅣ」
テスト前日
俺は自分の部屋で明日の科目の勉強をしていたはずだったが、今は校長室「対天使用作戦本部」に来ていた
その理由は・・・
ゆり「音無君!次ここの問題教えて」
日向「音無〜ここがわからねえんだけど」
ユイ「先輩、私も教えてください」
岩沢「記憶なし男、私にもあとでわからないとこ教えてくれ」
音無「わ、わかった!」
遊佐「私もあとで・・・」
音無「遊佐は勉強できるんじゃ・・・」
遊佐「ですが、音無さんに教えてもらえるのは今日が最初で最後かもしれないので」
音無「わ、わかった・・・終わったら教えるから、わからない問題探しといてくれ・・・」
遊佐「わかりました」
今、俺はゆりたちに勉強を教えていた
正直言って、自分が勉強してる暇はなかった
なぜ、ここに来たのかって?
日向がSOSの電話をかけてきたからだ・・・
まぁ、ゆりたちのわからない問題は勉強したとこなので、教えれるのは教えられる
だが、教えてほしい範囲がハンパなく多い・・・
これは夜までかかるんじゃないのか・・・
ゆり「ありがとう音無君」
音無「次、日向だったか?」
日向「ここなんだけど・・・」
音無「ここか・・・ここは、こうやって、公式をあてはめて・・・」
日向「なるほどね」
音無「・・・そしてこれが答えになる」
日向「さすが音無だな、サンキューな」
ユイ「次は私です」
音無「どれだ?」
ユイ「これってなんって読むんですか?」
ユイが見せた紙には「憂鬱」と書いていた
音無「ゆううつ」
ユイ「なるほど!ゆゆうつですか、ありがとうございます☆」
音無「いや、ゆううつな・・・」
こんなことをしているうちに日が暮れて辺りは暗くなっていた
夜の7時だ
ゆり「今日の勉強会は終了!
音無君ありがとう助かったわ」
音無「どうも」
ゆり「みんな、明日から頑張ってちょうだい!!」
そして解散になり、俺は食堂に行こうとした
日向「音無、食堂に行くのか?」
音無「あぁ」
日向「俺も行くから一緒に行こうぜ」
音無「あぁ、行くか」
俺らは食堂に着いて、食券を買い、おばちゃんから食券のおかずをもらい、席に着いた
音無「はぁ疲れた・・・」
日向「悪かったな、でも助かったぜ!これで最下位は免れるかな」
音無「これで俺が最下位になって、ゆりの罰を受けるのは怖いな」
日向「それは無いから安心しろwww」
日向と無駄話をしながら食堂でご飯を食べ、部屋に戻り今日やっていた途中から勉強を再開した
そして期末テスト本番を迎えた
続く