二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ短編【紅葉】リク受付中 ( No.64 )
- 日時: 2010/10/02 15:58
- 名前: ルナ (ID: gyX.9WMH)
- 参照: http://hanabi
たまには許してあげる
「だーかーら!うるさいってんだろ!」
いま大声を出しているのはチューリップ頭の男子・・バーンったくさっきから五月蝿すぎる・・うるさいだの・・もんくいうだの・・ばかだと
「煩い!バーン」」
「ハァ?もとはといえば、クレア!お前が俺に文句言ってきたからだろ!?」
「あんたみたいなのは、空き樽は音が高いって言うの!」
「はぁ?どういう意味だそれっ!」
ほぉーらまた何も考えないでなぐろうとする・・・うん!馬鹿すぎる!いつものことだけどね!
あーぁうるさい!だまれよっ!
何で喧嘩ばっかりするんだろ?わたしたち
「よく喋る人ほど考えが浅いって意味」
「なっ・・・!きさまぁ!」
うん・・怒ってるそのとうりだし・・・あんたにぴったりの言葉だね絶対・・だって
・すぐアセって失敗する
・熱くなり過ぎて分けわかんなくなる・・・など
一体いつになったら学習するんだろ・・?
と考えている今も殴ろうとしているのをよけている
もうなれっこだ・・あれ?やめた
「こいつ・・すばしっこい・・はぁっ」
もう息切れなわけ?はやっ!・・ってや・・やばい・・そうとう怒ってるな・・かおが・・・悪魔みたいだ
殴りかかってきた・・・普通女の子に殴るんじゃないっての!?デリカシーのないバーンめ!
諦めるって言葉あんたの頭の中の辞書にないの!?
バーンが殴りかかってきたのをよけたそのとき
ぐらっ
えっ?ウ・・そでしょ!?か・階段!?い・・・いつのまにここまで!?落ちてけがしたら・・・?こわっ!この階段・・・段が多いし!
そのとき何か温かい者が体を覆った
地面にぶつかるっ!・・・あれ?いたくない?・・・・ん?身体を覆っている者が腕だと気付いた
この赤い髪・・・にチューリップ・・・ば・・バーン!?
「なにやってんの!?はなしてよ!」
「助けてやったのにその言い方なんだよ!かわいくねぇな!」
「・・・へ?」
たすけたって・・あ・・あれバーンだったの!?
嘘ッ!信じたくない!でも実際たすけてもらってるわけで・・だとしたらこっちが悪い?でもでもっ!
かわいくないってあっちはいってるし!・・・あっ!!
素直にお礼を言わないのも悪いか・・諺で
過ちて改むるにはばかることなかれ・・っていうし
「あ・・・りがと」
「は?いまなにいって・・・」
「ありがとう・・そしてその・・ごめん」
「・・・へぇ」
「?・・・はやくいいなさい」
「お前もそんなこというんだな」
い・・・らつくぅっ!ほめてんのか皮肉をいってるのかっ!
「わるい!?」
「それがかわいくねぇんだよ」
「うっ・・・」
「おれからじゃ・・痘痕にえくぼだな」
「なにそれ?」
「しらねぇのか・・」
でも・・ほめてる・・それだけはなんとなくわかる
褒め言葉?はじめてきいた・・
「バーン」」
「なんだよ?」
「きょうだけはゆるすよ」
「めずらしいな?」
「なんとなくさっきの諺聞いて」
「ふ〜〜んまぁたまにはこういうのもいいか」
「そうだね」
後で諺の本ひいて意味調べよっと・・・
バーン今日は許してあげる・・・助けてもらったし
あの諺言う時顔が赤かったのきのせいかな?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おわりです!
なんかバーンの片思いっぽくなっちゃいました!
すいません!
痘痕にえくぼ・・いみは
自分の愛している者の欠点は美点にみえる
だったとおもいます!
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