二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.120 )
日時: 2010/10/11 20:30
名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

¶ ☆ ¶

「はあーー帰るか…」
のびたはため息をつきながら、門を開けようとした。

「あれ?開かないなー」
のびたは何回か開けようとした。だが、開かない。
「あれ?あれあれあれ?!どうして?!」
のびたは軽くパニックになった。


「どうしよう、あかない!!!帰れなくなっちゃた」
のびたは左に右に歩いた。
「どうしようどうしようどうしよう」
…「〜〜〜!」


キーコ、キーコ、キーコ……
のびたはブランコに座っていた。
もうそろそろ日が暮れるだろう。








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元の世界では…

「のびた君?」
朝起きて、のびたはいなかった。
「のびたくーん?!」
ドラえもんは混乱した。

ドラえもんはしずかの家に行った。
「どうしたの?ドラちゃん」
しずかがでてきた。
「はあっはあっのびたくんがっ、のびた君がいなくなった!」
「ええっ!?」
しずかは口をおさえた。

「どうしたの?」
空子もでてきた。
「のびたさんがいなくなったの…」
「なんですって?」

ドラえもん達はどうしていいのかわからず、そのまま立ち往生してしまった。