二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.121 )
日時: 2010/10/11 21:44
名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

¶ ☆ ¶

「とにかく家でまってたら?もしかしたら帰ってくるかもしれないし…」
「そっそうだね…うん、帰ってみるよ」
ドラえもんは家に帰った。

ドラえもんは待った。
何分…いや何時間。
いつまでたっても帰ってこない。
ドラえもんは部屋の中で歩き回る。


ピーンポーン
家のチャイムが鳴った。
「!、のびた君?」
ドラえもんはいそいで降りた。


「きゃーー!」
すると、お母さんの悲鳴が聞こえた。
「どうしたの?!のびちゃん!」
どうやら、のびたらしい。
ドラえもんは嬉しかったが、心配だった。
のびた君の身に何が…

「のびた君…?」
見ると、のびたの服をボロボロに破れ、擦り傷だらけになっていた。

「のびた君どうしたの?!!」
ドラえもんが駆け寄る。
のびたはなかなかしゃべらなかった。
「のびた君!?」


「怪物が…」
のびたはブルブル震えた。
「(怪物…!)」
「お母さん、のびた君は僕にまかせて!」
「うっうん…」
のびたママは放心状態だった。

ドラえもんはのびたをおぶって階段を上がる。


「のびた君しっかり!」
ドラえもんはポケットに手を入れた。
【緊急治療ボックス】
ドラえもんは必死でのびたを治療した。


「のびた君…大丈夫?」

「うん…なんとか。もう……大丈夫だよ」