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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.127 )
- 日時: 2010/10/14 18:56
- 名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第16話『逃亡』
キラーはのびたにどんどん攻撃してくる。
だんだんのびたはこけまくり、擦り傷だらけになっていた。
「っはあっはああ」
声が出ない。
パリーン、ガラスが割れるような音が鳴った。
見ると、空間に穴が開いたような光景が見えた。
キラーが4次元から抜け出した。
しかし、のびたはわけわからず、そのまま逃げ惑った。
するとキラーは変わらずのびたを追いかけ続けた。
キラーは3次元からでも4次元が見えるらしい。
のびたが逃げ回っている内に日の丸商店街から離れていっていたが、再び近づいていった。
のびたの目の前に箱のようなものが落ちていった。
【マジックボール】
ボールのようなものがさっきの箱に当った。
すると、一瞬で周りの人が消えた。
「何が起こったんだ?」
のびたは聞き覚えのある声だった。
ボールが飛んできた方を見た。
「やっぱり!」
のびたが見たのは空子だった。しずかも着いていた。
が、やはりあちらはのびたは見えていない。
「おーーーい!!!」
のびたは精一杯声を上げたが、やはり聞こえていない。
「くそっどうなっているんだよ」
のびたは石を蹴った。
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