二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.129 )
- 日時: 2010/10/14 19:07
- 名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
また総集編
第2話『ドラえもん誕生』
昔・・・といってもほんのちょっと前のことだけど、
ドラえもんが自分の生まれた時のことをいってくれたことがある。
それはドラえもんの誕生日の日だった。
でもその時ドラえもんは少し悲しげな顔をしたと思う。
きのせいかな?
今から約100年後くらい先っていってたと思う。
そのくらいから猫形ロボットを作る工場があった。
そこで猫形ロボットは大量生産されていた。
このロボットは4次元ポケットという魔法のようなポケットを持っている。
この中にはいろいろな道具が入っていて、過去とか未来にいけたり空を飛べる道具がある。
ものすごく便利なものなのだ。
そしてドラえもんは子守用のロボットだった。
ドラえもんは今でこそ青くて耳がないが、当時は黄色くて耳もあったそうだ。
ちなみに声は今はがらがらだが、当時は高かったという。
そこでドラえもんは途中までは順調に作られていたという。
そう、・・・途中までは・・・
ドラえもんは、タイム・パトロールに追われるドルマンスタインがタイムワープした際に発生した時空間の衝撃でネジが一本外れたため、ドジで個性的な性格になったらしい。
そのためドラえもんはドジだから、焼却炉に落ちそうになった。
その時にノラミャーコという人に助けられたらしい。
その話をしている時、ドラえもんはなんかうっとりした感じだった。
きっとそのノラミャー子さんに惚れたんだろう。
でもあいかわらずみんなと同じ行動が取れないから
ドラえもんは特別クラスってとこにいったらしい。
成績が悪くて落ちこんでいるときにノラミャー子さんにドラ焼きをもらったらしい。
このときドラえもんはドラ焼きが好きになったんだ。
こうして教育されたロボット達はオーディションでスカウトされて、会社や家庭にボランティアへ行くそうなのだが、ドラえもんはスカウトされなかった。
しかし、ドラえもんは好奇心でボタンを押した赤ん坊、セワシによってスカウトされる。
そこで、ドラえもんはセワシに懐かれ、そこに居候することにしたそうだ。
そうしてセワシと生活していたある日、工房用ねずみ形ロボットに何かと勘違いされ猫耳をかじられたらしい。
そして、病院でトラブルが発生して耳を治すことは出来なくなってしまった。
それがかなりショックだったようだ。
ドラえもんは「元気の素」をのんで立ち直ろうとしたんだけど間違えて「悲劇の素」を飲んでしまい、三日三晩泣き続けたそうだ。
その結果、声が枯れ、今のドラ声になってしまい、その振動で全身のメッキがはがれて青くなったそうだ。
これが、今のドラえもんの特徴だ。
セワシがドルマンスタインに拉致されたことを聞いたドラえもんは、こんどこそ「元気の素」を飲もうとしたけどまたまた「デンコウセッカ」を飲んでしまい大暴走してしまう。
そして結果的にはセワシを助け、ドルマンスタインを逮捕に導いていったらしい。
それのお祝いに同級生や校長先生たちがかけつけ、楽しいクリマスパーティをしたそうだ。
そしてドラえもんが20世紀にきた理由だね。
それはね、セワシは僕の孫というかその後の子孫なんだよ。
それでセワシの先祖の中で1番できの悪い僕の歴史を治すことで、セワシにクリスマスプレゼントにするためらしい。
なんだか変な話だなー。
そのことを僕はノートに書きとめておいた。