二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.131 )
日時: 2010/10/15 21:32
名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

¶ ☆ ¶

しずか達は逃げ延びたらしい。
なぜかというと、なぜかキラーが壁にぶつかったようにそれ以上進めていない。


「…」
のびたは無言のまま、こっそりここから逃げようとした。
だが、一定の場所までくると、キラーと同じように壁のような物にぶつかった。
「なんで?!」

のびたがそう叫んだ瞬間、キラーがのびたに気づいた。
キラーが駆け寄ってくる。のびたは冷や汗をかいて静止している。
「うわあああああ!!!」
キラーが蹴りかかってきた。のびたはぎりぎり避けれたが、風圧でぶっ飛ばされる。

“減獣砲”
キラーが追い討ちをかけるように放った。
だが、ぎりぎりのびたには当らなかった。
少しかすったが…


のびたの右手はほんの少しかすった右腕に大火傷してしまった。
「ぐっあああああああ!」
のびたが転げまわる。




そのような状態で、のびたは一晩逃げ続けた。