二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.149 )
日時: 2010/10/24 17:48
名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第19話『誘い』


その手紙にはこう書かれていた。




おろかなロボット共よ、お前達の未来はすでに崩壊している。
この俺の手によってな。
未来が欲しければ、来るが良い。
ただ、この最悪の闇騎士に勝てればの話だがな




のびたとドラえもんは驚愕した。22世紀が崩壊したと告げれたからである。
「未来が崩壊!?どういうこと?」
「……僕のいた22世紀がのっとられたって事だと…」
ドラえもんは黙った。
「なんで!なんでなの?!…つっ!」
のびたに傷がひびいた。

「分からない…でも多分、僕の未来に何かが起こっているんだ」
「!。じゃあセワシとドラミちゃんは?!」
「…うん!このままだと危険だ!」
「よーし。今から未来へ…」
のびたが引き出しを開けた。

その時。窓から声がした。
「なんだとー!」
ジャイアンの声だ。
「それって本当?」
空子もいた。
その後から、スイクンとスネオ、しずか、ボーンが入ってきた。
「それは一大事だな。よし、俺もいってやる!」
ジャイアンが胸を叩いた。
「えっいいの?」
「あったりまえよぅ。あとの奴もいくよな?」
ジャイアンが訊いた。

「ええ」
「うん」

「ほっ本当にいかなきゃだめ?…」
みんな賛成したが、一人だけ反対するものがいた。