二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.150 )
日時: 2010/10/27 18:20
名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

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スネオは昔から根性無しだった。
みんなはやっぱりなって顔をした。

「お前ー、あたりめえだろ!」
ジャイアンが怒鳴った。
「でっでもさぁ、なんかヤミキシって怖そうじゃん」
「じゃあこなくてもいいわよ」
空子が一蹴した。
「うっ…」

「他の人たちも、本当はいきたくないっていう人いる?」
空子が訊いた。

みんなは少し下を向いた。
「…俺はいくぞ。のびたといっしょにな!」
ジャイアンが切り出した。
「そっそうよ…ね。うん!いきましょう」
しずかボーンも賛成した。

「さあ、みんあ賛成したわよ。スネオ君はー?」
空子がいやらしくスネオに訊いた。
「……もう!分かったよー。いけばいいんでしょー!」
スネオは少し顔を引きつらした。

みんなはタイムマシーンに飛び乗った。
「じゃあ。しゅっぱーつ」
ドラえもんがスイッチを押した。
「…どこいくの?」
のびたが訊いた。