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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ドラえもん△真実と偽り▲キラー襲来編〜のび太と絶望の闇騎士〜 ( No.154 )
- 日時: 2010/11/04 18:04
- 名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
¶ ☆ ¶
「・・・・・・」
のびたのその発言に、みんな一気に静まり返った。
「ねえ?」
「本当だよ」
スネオがドラえもんの肩を叩いた。
「・・・わかんない」
ドラえもんの発言に、みんなきょとんとした。
「じゃあなんのために乗ったのよ。」
空子がため息をついた。
「・・・わかんない」
ドラえもんはなぜか、放心状態になっていた。
「仕方ないわね。じゃあちょっと手紙について考えて見ましょう?そしたらなにかつかめるかもしれないし」
「そうだね、そうしよう!」
「俺、スイクンのしゃべったの見たのはじめてかも・・」
ジャイアンが無情にもいってしまった。
「あっ多分私もだわ」
そこにしずかも畳み掛ける。
「・・・・」
スイクンは頭を下ろした。
「とにかく、なんで私達の未来が崩壊してるのかしら」
「そうだなぁ。」
「?」
のびたが不思議そうな顔をした。
「じゃあさ」
「何?のびた君」
「いけばいいんじゃないの?未来に」
周りがしーんと静まり返る。のびたは思わず、何か言ってはいけないようなことをいってしまった気になってしまった。
「(それだーーーーーーー!)」
みんながそういっているような顔をした。
のびたはびっくりしたがそれ以上に、何考えてたんだこいつら、と思った。
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