二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ドラえもん△真実と偽り▲未来事変編〜セワシと陰圧な旧人〜 ( No.178 )
日時: 2010/12/12 21:21
名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: IM1prAsV)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第23話『襲撃』



「いってきまーす」
そういってセワシは家をでた。
無論、ドラミもついてきた。
「ドラミちゃん、今日は何しに行くの?」
「ん?えーっと今日は全てのロボットに収集がかかってるらしいの。だからロボラトリにいってくるわ」
「そうなの?なんで収集かかったんだろ」
「それは行ってからしかわかんないわ」
ドラミとセワシは分かれ道に着いた。
「じゃあ、セワシ君。学校がんばってねー」
「うん」
そういってドラミはラトリのある方向へいった。
「(なんかあるのかなぁ)」
セワシは少し気にかかったが、あまり構わず学校に向かった。

「やばい!そろそろ授業がはじまっちゃう!」
セワシは学校開始時間ぎりぎりの時間になっているのに気づき、あわてて走り出した。

「はあっはあっ」
セワシはずっと走りつづけていたため疲れていた。
「ちょっと歩こうか」
セワシはペースを下げた。
「〜〜だな。うん。よし」
するとだれかの声が聞こえてきた。
ふとその方向に向くと、あまりにも見慣れない服を着ている男が立っていた。
「よし。作戦を実行する」