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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ドラえもん△真実と偽り▲スイクン編〜スイクンと因縁の男達〜 ( No.205 )
- 日時: 2011/04/27 22:09
- 名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: BoGAe/sR)
¶ ★ ¶
「ふーん。どうするっての?」
急にドラえもんの後に影が忍び寄った。三人は慌てて後ろを向いた。
そこにはあの例の黒服の男達がいた。男達はこちらに向かって何かを投げてこようしていた。
「うわあああ!」
ジャイアンが思わず叫んだ。
『ブレーゼン』
その瞬間、黒服の男達がはじけとんだ。男達は慌ててうけみをとる。
「なんだ?!」
黒服たちは驚いていた。だが一人だけ、少しも動じていない男がいた。
「やっときたか…」
ドラえもん達の目にはその一人ではなく、仲間が見えていた。
スネオとスイクンだ。
「助けに来たぞー!」
とスネオが言った。
「そこ俺の台詞なんじゃ…」
スネオにセリフを奪われ、スイクンが残念そうに言った。
「スイクン、スネオ君!助かったよ」
ドラえもんがうれしそうに言った。
ジャイアンとボーンはいまだに足がすくんでいるようだ。
そんな話をしている間に、ある一人の黒服の男はスイクンの方へとのろのろとやってきた。
「よお。スイクン…いや……k125よ。俺を覚えているか?」
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