二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ドラえもん△真実と偽り▲スイクン編〜スイクンと因縁の魔法使〜 ( No.223 )
日時: 2011/05/12 21:22
名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: BoGAe/sR)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

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ここは…。
スイクンは目を覚ました。スイクンの眼に映ったのは、普通の木造の部屋だった。
得に特徴のない、よく見かけるような小屋。
「なんで…こんなとこに?」

「それは君が倒れたからだよ」
ある男はスイクンにそう話しかけた。
「…!だれですか?」
スイクンはその男にそうといた。
「私かい?はっはっは、私はただの町の住民だよ。まあ名前はジョージなんだがね」
ジョージはそい笑いながら言った。
スイクンはこの人を見て、悪い人ではないだろうと思った。
「ここはどこなんです?…なんで僕はこんなとこに」
スイクンは自分の手を見てみた。ぼろぼろだった。
そのせいで思い出してしまった。今まで起こったこと全てを。
「さっきも言ったけど、君がいきなり倒れたんだよ。それを見てだね…」
「(そうか…僕をあまりの疲労で回路がおかしくなってたのか…)」
スイクンは顔をうずくめた。