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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ドラえもん△真実と偽り▲スイクン編〜スイクンと因縁の魔法使〜 ( No.272 )
- 日時: 2011/06/15 22:16
- 名前: 空海 ◆hGk76NDXB. (ID: BoGAe/sR)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
¶ ☆ ¶
スイクンは中央広場のはしにいた。
スイクンは何も気づいていなかった。
だが男達は違った。男達はスイクンを見つけていた。
男達はスイクンのところ向かった。
ついにスイクンと男達がでくわした。スイクンは何事もないように男達を通り過ぎようとしていた。
しかしそれを、男達は止めた。
「なんですか?」
スイクンは迷惑そうにそうきいた。すると男達はにたぁと笑った。
それを見たスイクンはさすがに不気味に思い、早く逃げ出そうと思った。
でもそれもすぐに男達が止めた。
「なんです?!」
スイクンは怒りをまじえていった。それを聞いて男達はまた笑った。
「お前に用があるからだよ」
「よう?」
スイクンは不思議な顔をした。
俺なんかしたっけ?
「やめろ!!!!!」
するとどこかから怒声が聞こえた。
スイクンと男はその声のした方を向いた。
それを見てスイクンは助かった、という気持ちと同時にわけが分からない感覚を感じた。
「(なにをやめるんだろう?)」
スイクンは眼が点になった。
「はははははは」
男が急に笑い出した。よくみると、男は二人いた。
「さようなら!」
そしてしゃべっていなかったもう一人の男がスイクンに向かって、突然なにかを振りかざした。
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