二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 涼宮ハルヒの憂鬱 過去編 ( No.4 )
日時: 2010/09/20 16:13
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

「朝比奈みくるとキョンの異時間同位体はこの時空に来ている」

これが最初に放った言葉だった

「あのー長門」

「なに」

「言いたい事はわかっている」

「膨大な情報フレアが観測された時から未来にいけなくなってしまった」

「あーそうだ」

朝比奈さんが

「どうすれば未来にいけるのでしょうか???」

「閉鎖空間、または私のバックアップを倒す事」

「朝倉 涼子の事か」

「誰ですか? 朝倉 涼子って」

朝比奈さんは知らないか

「長門と同じく情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、急進派に属する。元々の役割は長門のバックアップであったが、ハルヒが起こすであろう情報爆発を観測するため、独断でキョンの殺害を企てる。しかし計画を長門に阻止され、戦闘の末に敗れ消滅させられる。その後は長門の情報操作により、急遽父親の都合でカナダへ引っ越したことにされた
しかし朝倉涼子の異時間同位体がこの時空に来た」

「何でだよお前が倒したんじゃなかったのかよ」

「なんらかの原因でこの時空に飛ばされた」

やべーだろ 本当にやべーだろ

>>5