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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 。*・。REBORN!短編小説をダラダラ。*・。 ( No.23 )
- 日時: 2010/09/29 20:57
- 名前: ひろ ◆j6drxNgx9M (ID: E616B4Au)
コイツといるとロクな事が無い為、隼人が足早に立ち去ろうとしたとき、ハルが隼人を引き止めた。
「あ、隼人さん!この後、何かご用事おありですか??」
「あ゛!?」
「はひ!!そんなに威嚇しないで下さい!!」
隼人はハァとため息をついて言った。
「別に何もねーけど・・・」
「わぁ!ちょうど良かったです!!良ければこの後、ハルのお買い物に付き合っていただけませんか!?」
———ほら見ろ、ロクな事ねーじゃねーか。
「何で俺がお前の買い物に付き合わなきゃなんねーんだよ」
「じ・つ・は♪ツナさんから頼まれてるんです!お買い物の後はツナさんのお家に行くんですけど、隼人さんもご一緒にどうですか?」
「10代目が・・・?———っっ!!」
そこまで言って、ハルがニヤニヤしている事に気付いた。
(コイツ、確信犯じゃねーか!!)
そう、ハルは隼人がツナに絶対服従なのを分かってて言っているのだ。
断る、という手もあるのだが、我が10代目に関わる事だ。
隼人が断るはずが無い。
隼人はハルに言った。
「仕方ねーな。とっとと行くぞ。・・・バカ女、全部終わったら覚えとけよ」
「は、はひ!?ハル何か悪い事しましたか!?・・・あ、待って下さい隼人さんっ!」
———嵐の誕生日、Start!!
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