二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ▼ はるかぜ. [銀魂] ( No.7 )
日時: 2010/09/23 20:37
名前: ゆい´ω` ◆Of5JIpfrp. (ID: cbnYew9V)

▼ 2、



       「やだ、ここどこ?」

眼鏡が雨で濡れ視界が曇りながらも周り全体を見渡すとだだっぴろい川原が広がっていて
周りを見渡すと誰も居なくて心細さに駆られた

そんな心細さも朋美が死んだことのほうが頭にめいっぱいに広がってうずくまっては泣き崩れた

ピカッと懐中電灯の光が当てられると同時に斜め後ろから声がして



「大丈夫ですかぃ?」



と後ろからそう声をかけられると振り向きざまに眼鏡の下から目をぬぐい
後ろにふりむくとそこには見覚えのある顔があり聞き覚えのある声が私を呼んでいた

「沖田・・ッ・・さん?」

へ?知ってるんですかぃ?とまぬけな声を出しながら常盤を凝視しとりあえずと言って手を差し伸べてくれた

「ぁ、ありがとうございます・・」

そういうと手を制服でぬぐうと手をつかみながら立ってはおしりをぱんぱんとはらい
立ち上がるのを確認すると沖田はいきなり歩き出し

「・・ついてきなせぇ」

そう言うと泣いていた理由も何も聞かずにただ無言で屯所に行った


**


「名前は?」

「常盤・・です」

そういうと少しためらったような小さな声で下の名前は・・聞いてもいいですかぃと言い
常盤は普通にりな・・ですけどと小さな声で言い

「と、とりあえず風呂入ってきたらどうでぃ?」

透けた制服を少し気にしていたのかのように目をそらし少し赤くなりながら言われた常盤は
自分の服を見てから即答

「お風呂の場所教えてくださいッッ」


**

お風呂を無事入り終えると眼鏡を棚に置き浴衣がおいてあったのでそれに着替えると鏡の前に座りドライヤーで髪を乾かしていた

ガタンッ

大きな物音がして後ろを振り向くと男の人が立っていて眼鏡をはずしていてよくみえないがすごく戸惑っているようだ

「ああああああの、誰ッ!!!??」

いや、こっちが聞きたいんですけどと常盤は心の中で思いながらえっとーと言いながら立ち上がり
その動揺している男をよく見るために近づき顔をじーっと凝視しては少し後ずさりし

「や、山崎さんですか!?」

真っ赤になった顔をそむけながらえ、あぁ・・と曖昧な返事を返す山崎であった。




▼ 2、 完


常盤は眼鏡をはずすと結構な美人さんなんです(`・ω・´)((
あと乱れた浴衣姿によって山崎はのっくだうんだ!←


wwよくわからんwwでも早く続きかけたらいいと思うw


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