二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ボカロの歌を小説化してみたw ( No.73 )
- 日時: 2010/10/12 20:14
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
ホットココア〜徹夜の歌〜
ふぅ〜まずわ落ちつかなきゃね
ん〜そうだ!とりあえずホットココアでも飲もうか
こんなことしてたらもう後1日・・・・・。
積もってゆく課題の数々・・・
本当は、こんなはずじゃなかったのになぁ〜・・・
現実から目を逸らして自分で首をしめていく
「Day by Day」
俺のモットォー
「明日できることは 明日やる」決定!
そのまま今日に至る
ふぅ〜落ちつかなきゃね何も始まらないし。
ん〜そうだ!とりあえずホットココアでも飲もうか
「はいっ!レン!」
「ありがとう」
迷わず進もう!過去は絶対振り返るな
「てか振りかえりたくない」
紅く輝く夕陽が逃げていく・・・。
「すこし作業しようか・・・少しだけ」
「レンがやっとやる気だしたァ〜!」
こんなことしてたら日付変わってるし・・。
全然減っていない課題・・・。
本当はこんなはずじゃなかったのに
「気分転換しなきゃ身が持たない!」
なんて叫んでまた遊び始める
「No Noo Nooooo!」
操縦不能なこの両手を誰か止めて下さい
「手が勝手に動くの」
「あっそ」
「・・・・ごめんなさい」
時間よ止まれ!できれば巻き戻って欲しいなぁ〜
なんて「無理・・・か。」
現実がみえてない最後の夜・・・。
朝になるまで残りは6時間
せめて少しは、寝よう!
「やれぇ〜レン!」
「ごめんなさぁ〜い!」
もうこんなのは沢山だと何度つぶやいてきたんだろうか・・・
ずぅぅぅぅっとこの繰り返し。今日でお仕舞いにしよう
「本当にできるかわからないけど」
ふぅ〜とりあえず落ちつこう落ちつかなきゃなにも始められない
2杯目を飲もうかホットココア
「ホットココアできたよォ〜レン!」
「ありがとう」
迷わず進め!過去は振り返るな!
「てか振りかえりたくない」
白く輝く月が見ている
どんなに長く続く物語でもいつかわお仕舞いがあるんだ
少しずつ歩いていけばいい素晴らしい夜明けを迎えるために
「ZZzz」
「リン?ふぅ〜寝ちゃったかな?」
落ち着かなけりゃ何も始まらない
最後の一杯をちょうだい?ホットココア
迷わず進め!未来はすぐそこにあるんだから!
「ここに置いとこ・・・寝る。」
赤く輝く朝日が昇る
「レン〜?あっ!課題終わったのかな?」