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第6話〜きれいな人って大体心もきれい〜

「あ、よ、夜ちゃ〜ん。どどどしたの?そんな怖い顔して」

その綺麗な人を見た瞬間、銀さんの顔がひきつった。どうしたのかな？

「銀時、貴様も落ちたものだな。まさかそんな童から、金を巻き上げるなど。恥を知れ。」

「ははははい！以後気をつけます！」
「うむ。なら良い。」

あ、あの銀さんが怖がってる？普通にいい人そうなんだけど・・・・・。
瑞姫も隣でポカーンとしてるよ。

「私はこれで。」

うおっ！なんか投げられた・・・・って、これ、

『あたしのカバン！』

あ、ハモッた。
あ、そだそだ。　中には・・・・・。

な、何これ・・・・・・。
その中に入っていたのは・・・・・・。

「り、理奈・・・・・。あんた何入ってた？」
「あ、あたし？あたしは、」

『いつもの持ち物の、財布と携帯』

そして、

『扇？』
や、やだ、これ、何よ・・・・・。
「理奈、あたし、財布と携帯、あと、刀と脇差なんだけど・・・・・。」

「瑞姫！」
「理奈！」

どどどどうしようどうしようどうしよう！

「み、みみ瑞姫、とりあえず、これしまって、どこか場所探そう！」
「わわわ分かってるわよ！」

やべーよ、天パリ、じゃねーや、テンパりすぎてる！
「理奈、あった！」
どこ！


「万事屋！」


え。
ええええええええ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

あとがき
どうも、今回から、あとがきを始めようと思います。
夜ちゃん、どうだったでしょうか？すみません、へたくそで・・・・・。
さて、急展開です。理奈たちが、どうするのか、お楽しみに！