二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 生物災害 -BIO HAZARD- ( No.12 )
日時: 2010/10/11 08:46
名前: (V)・∀・(V) ◆RMw3.cMGUE (ID: dBCG1FA1)
参照: 原点にして、頂点。

「・・・・・・ふぅ」

俺は、ラックス*バーの、椅子に座り込み 上を向いた

「・・・生きて帰れたら何をしよう」

そんな事を考えているうちに、フッと思い出した。

「・・・・」


"- なんでこうなったんだ・・・? 確か・・・ -"



「・・・ら・・・けど・・・」

-フレミアシティ近辺で、惨殺された男性の死体...-

「そうか」



頭に浮かんだのは、ニュース番組と男達が路地裏で話していた風景。

惨殺事件・・・これはこいつら"ゾンビ"の仕業なんじゃないか?

「・・・だとしたら・・・まさか!」


俺は立ち上がり、ラックス*バーの入り口から飛び出した


ガッチャァン!!

ドアは勢い良く、80度回り 壁に打ち付けられた


タッタッタッタッタ・・・

「ハァハァ・・・」

俺が走りついた先は、路地裏

そして隣がアンブレラ社と病院にはさまれている

その少しの間・・・路地裏で男達が話していた。
少しの会話しか聞こえなかったが、こう聞こえた
「・・・ら・・・けど・・・」

一体何の意味をもたらしているのか。


そう言って、俺の生物災害から生き延びる日々が始まった。