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第三十一話
　　　　「動物園でばったり・・・」

キャラバンは、静岡に入ると少し細い道を抜けて
大きな柵がある所に向かった
　清野「監督、あそこですか？」
と清野が指を指した
　瞳子「ええ、あそこが待ち合わせの『ヒトスクナイ動物園』よ」
　籠捕「な・・・なんかいやな名前ぜよ・・・」
キャラバンが園の前に来ると
入り口に
『ようこそ！ヒトスクナイ動物園に！！！
　　人大歓迎！お客様に最高のお持て成しを！！』
と書いてあった
　水無月「なんか入りずらいな・・・」
　基山「う・・・うん」
　緑川「の前にやってるのか？」
とキャラバンの中で話してると
　古株「皆！ついだぞい」
と大きな古株さんの声がキャラバンに響いた

　キャラバン外

　アンジュ「監督〜その仲間になる人って何処に居るのですか？」
　瞳子「たぶん、動物園の中に居ると思うわ」
と瞳子監督が言うと
円堂は張り切ったのか右手を拳にして〔グッ〕と持ち上げ張り切った声で
　円堂「よし！みんな！探すぞ！！」
　皆「おぉ！！」

　???「癒玖刃ぁ〜もう行こうよぉ〜
　　　多分、もう雷門なんとかって人達来てるよぉ」
　癒玖刃「まってください！後少しでけ、この子を見せてください！！」
　???「もう・・・早くしてぇぇ・・・」