二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

仕事先へ ( No.3 )
日時: 2010/10/17 15:52
名前: 黒羽/紅葉 ◆QfbalvjOYM (ID: zxPj.ZqW)

#2【仕事先へ】

 Girls Talkからなんとか抜け出し、今は仕事を選んでるとこ♪ 何が良いかなぁ…? 家賃のために収入が良いのを…っと。

「ルーシィ、仕事選んでんのかぁ???」

「ナツ…」

ミラさんたちの言葉が頭をよぎる。『ナツもスキそう』。いや、絶対嘘だろうし、気にするな!!! アタシ!!!////

「な、なによ? ナツ」

「いや、こんな仕事どーかなって思って…。てか、なんか怒ってっか?」

「怒ってない!!! で、何の仕事?」

「あ、う…うん。『竜虎探し』だってさ」
(俺、なんか怒らせるようなことしたっけ?)

「そう。収入は?」

「1,000,000J」

「行こう♪」

「では私も行こう」

「俺も」

「グ、グレイ…」
気にするなアタシいぃぃぃ/////


「では行くぞ」









------仕事先------

「ナツ〜着いたよ!!」



「あのさ、ここって…」

「おぅ…」

「だな…」

「………」

「すごい豪邸だね」





そう。目の前に広がるのは、どこからどう見てもお金持ちの家。どうしてこんな家の人たちが『竜虎探し』なんて依頼を出したんだろう?

「それよりも『竜虎』ってなんだよ」

「そんなんも知らねーのかよ、クソ炎」

「んだとタレ目ヤロォ!!」

「『竜虎』っていうのは虎の姿をした、竜の魔法をもつ動物よ」

「へー。やっぱスゲーな、ルーシィは」

「そ、そう??//」
照れるなアタシ!!!!





♪〜ピーンポーン〜♪

「はーい!!」

「「「「妖精の尻尾フェアリーテイルの魔導士です!!!!」」」」

「妖精の尻尾の皆さんですね。中へどうぞ」

中の部屋もすごく豪華だ。



「さて、何故竜虎を探してほしいか、ということなんですが…」






グゥアァァァ!!!!!!!


「「「「!!??」」」」






#2【仕事先へ】完