二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン ボンゴレ学園 ( No.59 )
日時: 2010/11/21 17:16
名前: ちくわ♪ (ID: NN.yKTYg)

メチャクチャ!!G先生の調理実習

第三話

 庭での4人の乱闘を尻目に家庭科室へと帰ってきたG。
「ったく、あいつらは…」
 ぶつぶつとぼやきながら、Gが目にしたものは、
「んだこりゃ!?」
 お腹をプンプクリンにして横たわるジョットであった。
「もう食べられないぞG〜…むにゃむにゃ…」
「おいおいこれどうした」
 Gが獄寺に尋ねると
「校長先生が腹減ったっつってみんなからフルーツポンチもらってくっちまったんだよ」
「すみません!すみません!」
 綱吉が皆に謝っている。
 面倒な祖父を持つと大変だな、とGは綱吉に同情する。
「んなもんいいんだよ、なっ」
「もちろんっス!」
「大丈夫だよー、ツナくん♪」
「ハルはツナさんのお身内の為でしたら何でもしますから!」
「あ、ありがとう…」
 このクラスは特にクラス内の仲がいいのでこういうときの対応も臨機応変だが、先ほど言った某クラスでは殺し合いが始まるほどの勢いだから困ったものだ。
 まあ、そのクラスの話は後々に取っておいて。
 とりあえず、校長が全て食べつくして終わった今回の調理実習であった。
 
 雑談だが、このあと校長は職員室で5時間説教に持たれたらしい…。