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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 超能力少女がやって来た 【戦国BASARA】 ( No.16 )
- 日時: 2010/12/04 15:24
- 名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
- 参照: 久々の更新♪((←
*第六訓 ある意味トリップした人は凄い
猿飛さんはキャリーバッグが落ちたのを不審そうに見た。
そりゃ当然だ、と私は思う。
あんなに高いところから落ちたのにストンって軽く落ちたんだしね、と呑気に想っていた。
・・・・・。
って違ーうッ!!
あんなに高いところから落ちたのにストンって軽く落ちたから不審そうに見てたんだ!!
やばくない!?
墓穴掘っちゃったてこと!?
くぅ〜、穴があったら入りたい!!
そんな私の心情を知ってか知らずか猿飛さんは、
「ねぇ、さっきの事詳しく話してもらえる?」
「さっきの事?」
「“この世界の住人じゃないかもって事”」
「はい?猿飛さん信じてくれるんですか?」
「だって、見た事の無い服を着てるし。其れに嘘をついてるとか目を見れば分るしね」
「何時私の目を見たんですか?」
「さぁね」
と、言う猿飛さん。
兎に角さっきの事はばれてないんだ〜。
と、想って安心している私に猿飛さんの声は聞こえなかった。
「さっきの力の事もきになるし、ね」
と、言う言葉も。
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