二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 超能力少女がやって来た 【戦国BASARA】 ( No.21 )
日時: 2011/01/15 18:42
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: 最近神威にはまりだした(●´艸`)

*第仇訓 嫌な言葉ほど忘れにくい

「ほ〜のかちゃん。さっきの如何いう意味か説明してもらおうか〜?」

と、例えるならにこっ〜と効果音がつきそうなぐらい黒ーい笑顔だ。
怖い怖すぎる・・・。

「えー・・っとさっきのは・・ちょー・・・と手が滑っちゃって・・・アハァー」

途切れ途切れに話す私を見てますます本当に?とでもいいたそうな目で見てくる猿飛びさん。

「しかし某は、何かの力で強引に引っ張られたような・・・」

真田さぁん余計な事を!!
私を殺したいんですかぁ!!

「ふ〜ん、何かの力で強引に引っ張られてような、ね〜」

と、黒ーい笑顔をまた見せてくる猿飛さん。

「其れってまるで人外じんがいみたいじゃん」

“人外”

猿飛さんの其の言葉を聞いた途端ドクッと心臓がなったきがした。
思い出されるのは父の言葉。

『こんな凄い化け物は初めてだ!そうだ、まるで“人外”だ!!』

嫌。
嫌嫌。
嫌嫌嫌嫌嫌嫌。

そんな事言わないで!!
私は人間なの!!

「いやああああああああああああああッ!!!!!!!」

と叫んだ後私の意識は暗闇に沈んででいった。