PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 超能力少女がやって来た 【戦国BASARA】 ( No.3 )
- 日時: 2010/10/16 10:27
- 名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
- 参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/
*第壱訓 家族とか本気で物凄く嫌になる事がある 前編
私は中野穂乃嘉(なかのほのか)。
此処、中野家でずっと大事に育てられてきた。
外に出ると言う外出は禁止。
学校と言う勉強する所に通うのも禁止。
周りから見れば親バカに見える。
だが、其れは違う。
親バカなんかじゃなく私の両親は私を“中野家”と言う、想い鎖をつけ縛りつけているのだ。
────・・私はこんな家に居たくない。だけど、逃げれない。
───中野家。
中野家は知る人と知る有名なお金持ちの家だ。
母親は、わずか14歳にして大手ホテル会社の跡を継ぎ売上を前の社長よりあげたと言う天才少女。
父親は、根っからの超がつくお坊ちゃまで科学者を父に持ち自分も有名な化学者だ。
その娘、穂乃嘉も14歳だがIQ200と言う超天才だ。
しかも、運動神経抜群。
それに、容姿も美人でいわゆる秀才美人だ。
だが、穂乃嘉には、秘密があった。
世間一般の人は知らない。
穂乃嘉には世に言う超能力があった。
その力は膨大で穂乃嘉も最初はびっくりしていた。
が、そこまではよかったのだ。
その現場を父親に見られてしまったのだ。
そこからだ。
穂乃嘉の幸せな生活が180度変わったのは。
PR