二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 超能力少女がやって来た 【戦国BASARA】 ( No.8 )
日時: 2010/11/03 20:04
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: EfKicuSN)
参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/

*第四訓 トリップとかありえないでしょ!非現実な事 前編

私は今、何処に居るのだろう?
分っているのは空が見えること。
それと、体が下に落ちていってる事。

あれ?私、今上空から落ちている?

・・・・・・・・。

ヤバイでしょう!!
ってか、落ちたら只で済まないって!!
死ぬって!!

そう思った私は下を見たら地面があったので其処に瞬間移動(テレポート)した。

「ふぅ〜。一件落着?」

私は地面に無事着地したので、息をついて其処に座った。

ってか、此処は何処だろう?
よく周りを見れば森。
木、木、木、だ。

『此処はあなたが今から生活をする世界です』

突然頭の中に聞こえてきた声。

───・・この声・・・!!

─神様!!

『今、此処は何処の世界かはいえないけど、いずれか分ると想います。それより、私から些細なプレゼントです』
─・・・・プレゼント?

『あなたには超能力、がありますね』
─はい。
『それに似た力です』
─似た力・・?

『能力の名前は惑星能力(プラネットダイフリー)』
─惑星能力(プラネットダイフリー)・・・・。
『この力は名前の通り惑星の力を使う事が出来ます』
─惑星の力・・・?
『この地球上には8っつの太陽系惑星がありますね』
─はい。
『その8っつの太陽系の惑星の力を使う事が出来ます』
─っ!?

『この力は膨大な強力な力な為使える人が居ませんでした。だけど、あなたなら使いこなせる筈です』
─・・・・・。
『土星は大地の力、火星は焔の力、水星は水の力、木星は雷の力、金星は光の力。
天王星は破壊の力、海王星は氷の力、冥王星は破滅の力、
地球は回復の力、月は守りの力、です』
─・・・・分りました・・・・。
『この力もあなたの超能力もこの世界では、必ず必要なはずです。それに、あなたにはこの力は相応しいです。頑張ってください。幸運を祈ってます・・・・』

其の言葉と同時に神様との会話は途切れた。

私に相応しい力、か。
何か嬉しいかも・・・・。
私はこの世界で頑張って生きます。

でも、此処は何処?

考え事に夢中だった私は、後ろの気配に気付かなかった。