二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: VOCALOID日記 ( No.16 )
日時: 2010/10/16 20:17
名前: ワタアメ ◆l7RO86Kdhc (ID: CbmxSfx3)

(ミク ギャグ甘 男性マスター)

「ミク争奪戦 —後半—」




《えー、次の手紙は…》

《あっ、マスターだっ♪なになに……

「ミクへ

俺が優勝しても

あんまり豪華なこととかしてやれないと思うけど

幸せな一年にしてあげる

いつも綺麗な歌声をありがとう。

マスターより」

これは良い手紙ですね!さあミクさんの反応は!?》

《…めーると…いきがくるしくてー……///》

《うわあ!頭から湯気を出してメルトを歌い始めたああ!!》


…驚いた。ミクがあんなに顔を真っ赤にするなんて…

《次の手紙です!

……あれ?帯人の白紙だ…。
あれ?リンのも書いてないし…
メイコのは…
あらら、「何を書けばいいのか分かりません」って書いてある…》

《ということで、ミクさん、どっちの手紙が好きですか?》

《えーっと……ま、マスターの…手紙…//》

《おおおっ!マスター二連続一位です!すごい!》


…メイコ、かわいそうに…(汗

帯人のが白紙っていうのも怖いし……

でもミク可愛い……!!



《はーい!結果発表です!優勝は……》


《マスターですっ!!》

えっ マジで?

よ… よっしゃああああああ!!!


ミクが駆け寄ってくる。

「マスター、おめでとう!一年、よろしくね!//」

「うんっ!よろしく、ミク!」




〜舞台裏〜

カイト「マスター、嬉しそう!よかったぁ!」

レン「まあ、マスターに喜んでもらう企画だったからな」

帯人「くそっ、俺のマスターが……次はマスター争奪戦にでもしましょうよ!!」

レン「ヤダ、それしたらお前絶対死んでも優勝するじゃん」

帯人「チッ」

メイコ「よかったぁ。マスターなら安心ね♪」

リン「アハハ♪楽しかったねお兄ちゃん♪」

レン「うん……だけどロードローラーはビックリしたよ、リン」





「ミク、大好きだよ—」

〜終わり〜