二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: VOCALOID日記 ( No.5 )
日時: 2010/10/15 14:53
名前: ワタアメ ◆l7RO86Kdhc (ID: CbmxSfx3)

(KAITO 甘 男性マスター)

「ツンデレボカロ」


「カイトー?アイス買ってきたよー」
仕事先から帰り、帰宅する。
「あっ!マスター!お帰り!……じゃなくてアイス!」
「はいはい、どうぞ」
がさっ
袋から買ってきたアイスを出す。

「何コレ!ハー○ンダッツのアイスは!?」
「高かったから買ってないよ」
俺のその言葉に

ツンデレ・スイッチ オン—

「高かったから!?高くても僕のために買ってくるもんでしょマスター!だからモテないんですよ!そういう性格だから!それに、最近僕と遊んでくれないし!」

でた、ツンデレのツンが。
そして、ここぞとばかりに隠してあったハー○ンダッツを出す。
「フフ、そういうとおもってさ。ちゃんと買ってきたよ」
カイトの前にアイスを差し出す。
嬉しさでカイトの頬が赤くなっていく。

「あ、あるじゃないですか!!マスターの意地悪!で、でも…ありがとう、ございます」

やった、ツンデレのデレが出た。
でも、もう少し意地悪してやりたくなって

カイトをいきなり抱きしめてやった。

「でもな、カイト?そろそろその言葉使い、やめたほうがいいぞ?」
ぎゅっと抱きしめると、カイトがもっと赤くなりながら
「なっ…、よ、余計なお世話です!それより、はやくはなしてくださいっ!」
「やだ♪」
「うう、このバカマスター!!大嫌いっ!」

「大嫌い?いっつも歌の練習の時はあんなに俺のために頑張ってくれるのに?」
「マ、マスターのためじゃありません!」

……………
  ………………


今日もかわいいツンデレカイトでした♪



END