二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン☆転校生がやってきた!! ( No.30 )
- 日時: 2010/11/09 20:59
- 名前: さくにゃん☆ (ID: VlEkFmzy)
はなのこ、前田〜〜来たか!
面白いって言ってもらえて幸せっす・・・うう。
でゎ、第10話〜〜!!
鬼道の家に雛子が住むことになった翌日。
雛子と鬼道は引越しの準備をしていた。
牧「ごめんね、鬼道。荷物運ぶの手伝ってもらっちゃって・・・・。」
鬼「構わない。引越し屋だけじゃ時間がかかるし、人手は多いほうがいいだろう?」
牧「うん・・・そだねっ。有難う!」
私、今日から鬼道ん家で暮らすのか〜・・・・
なんかすっごい緊張するなあ・・・・(////;)
牧「よい・・・っしょ!」
ズシッ。
牧「・・・っつ重・・・っ!!」
鬼「ほら、無理するな。これは俺が運ぶから、お前はダンボールに荷物でも詰めておけ。」
牧「!!?・・・(ち、近い・・・っ)あ・・・っ、
ありがとっ・・・・。」
鬼道は雛子の持っていた荷物を持ち、トラックへと消えていった。
牧「はぁ〜・・・。鬼道ってホント優しいな・・・」
一緒に住むのおっけーしてくれたり、荷物持ってくれたり・・・・。
妹の春奈ちゃんが羨ましいな。あんな素敵なお兄ちゃんがいて。
アタシ、兄弟とかも居ないからなー・・・
てゆうか、今日部活ちょうど休みで良かったよ・・・
そう思いながら雛子がダンボールに荷物を詰めていると・・・・。
牧「!!・・・・あ・・・これ・・・。」
鬼「どうかしたのか?」
牧「うん、なんか懐かしい写真見つけちゃって。」
鬼「写真?」
牧「うん。小さいころの私と、お父さん。」
鬼「ああ。この人がおまえの・・・・。」
牧「うん。この写真、6〜7年前のだからお母さんはもう居ないけど。ははっ・・・懐かしいな・・・。」
鬼「・・・この写真のお前、すごく幸せそうだな。」
牧「え?そうかな?笑ってはいるけど・・・。」
鬼「ああ。本当に幸せそうな顔をしている。・・・いい父さんだったんだな。」
牧「・・・うん。大好きだった。」
紛れも無く本音だ。私にとって、お父さんは世界で一番大切な人だったから。
−5時間後−
牧「ふぅーっ。や、やっと終わった・・・。」
鬼「疲れたな。」
よくよく考えてみれば、私たちが一緒に暮らすのって、部の皆には内緒なんだよね・・・・・。
なんかうっかり話しちゃいそうで心配・・・(汗))
鬼「でもまだ部屋に荷物置いてないぞ。」
牧「うえ〜〜(泣))それを言わないでよ・・・。」
鬼「ほら、今日中に終わらせるぞ。立て。」
牧「ほいほい。・・・頑張るかーー。」
こうして雛子の鬼道家での生活が始まったのである。
次回へ続く!!