二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン☆転校生がやってきた!! ( No.34 )
日時: 2010/11/09 21:03
名前: さくにゃん☆ (ID: VlEkFmzy)

前田、しみこ、コメさんきゅうす^^

アンカー完成しましたーー

最新話だけ読みたい人は使ってくださいww


でゎ第11話。


引越し開始から約8時間—・・・・


牧「これでやっと終わりだねー。・・・あ、引越し屋さんもお疲れ様でしたっ。」

鬼「・・・よし、少し休んだら家の中案内するぞ。」

牧「うん。ありがと。」


この家すっごい広いから、場所覚えるまで時間かかりそうだな・・・・。(汗))

まさか鬼道が財閥の息子だったなんて・・・。


鬼「?・・・何ジロジロ見てるんだ??」

牧「ハッ!ご、ごめん、何でもないっ!」


しまった・・・・。つい見つめてしまった・・・。


鬼「じゃあ案内するぞ。付いて来い。」

牧「うんっ!」


−1時間後−

牧「ひ、広スギだよっ・・・!1時間でやっとまわれた・・・。」

鬼「そうか?慣れればそうでもないぞ?」

牧「そ、そうなんだ・・・。」


鬼「お前の部屋って予想してたのと少し違う。なんかわりと大人びてる感じだな。」

牧「そお?私、あんまりこだわんない方だけど?」


いや、ってゆーか鬼道の部屋の方が3倍は大人びてる
部屋だと思うんですけど・・・・。

几帳面だねーほんと・・・。



そして2人はリビングに移動し、


鬼「お茶でも淹れてくる。」

牧「ありがと。ごめんね。」


そういえば私、鬼道に訊きたいことが・・・。


牧「ねえ鬼道?」

鬼「何だ?」

牧「あの・・・訊きたいことがあってさ。」


訊いてもいいことなのかな・・・でも気になるし・・


牧「あのさ、お母さんは?」

鬼「・・・・・・・。」




あ・・・・やっぱいけなかったかな・・・??


牧「ああ!いいよいいよ!!無理して話さなくても大丈夫だからっ!」


あっちゃ〜〜私のバカッ!


鬼「・・・・母さんはいない。俺が小さい頃、事故で亡くなった。」


え・・・・・?


牧「ごめん。」

鬼「いや いいよ。気にするな。」

牧「そっか・・・。」


あれ、だったら・・・。


牧「春奈ちゃんは?」

鬼「別の家で暮らしている。」

牧「・・・・!?・・・そういえば、2人って苗字違う・・・。」

鬼「ああ。あいつは音無家で暮らしてる。」

牧「どうして?お父さん、ちゃんといるの・・・・」


ハッ!


牧「そういえば・・・鬼道のお父さん、初めて会ったときに養父だって・・・・。」

鬼「ああ。俺は父さんの本当の子どもじゃない。」

牧「じゃあ、本当のお父さんも事故で・・・?」

鬼「・・・飛行機が墜落したんだ。」


鬼道も親居ないんだ・・・。まぁ
私の場合、お母さんは生きてるけど・・・。


鬼「まだ俺と春奈は幼かったからな。それぞれ違う家に引き取られたんだ。」

牧「そうなんだ・・・。」


鬼道もいろいろあったんだね。気持ち、すごく解る。


鬼「・・・俺も訊きたいことがあるんだが良いか?」

牧「・・・?いいよ?」


鬼道の事が分かって驚きの雛子。

鬼道の訊きたいこととは・・・??


次回へ続く!!!!