二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ツバクロ×CCさくら 作者注:妄想なので若干キャラ壊れます ( No.4 )
日時: 2010/10/24 13:18
名前: 花影 (ID: EHM01iHp)

どもデスー♪
書き終わって小狼なら「モコナ連れ戻しに行ってきますね」なのに回収になっててモーソーて凄いなとか思った花影です(`・ω・´)キリリリッ
それでわ第二話開始っす!


+第二章 「暗闇の再開」
「すごいねぇ。こんなこともあるんだねー」(配点:偶然)

モコナたちは一番目立つ街灯の下にいた。

ケロ:「モ・・・・・モコナはん?!」
ケルベロスがモコナをゆすっている。
ケロ:「眠っちゃあかへんでー!!」
カクンっとモコナが落ちた。

小狼:「危ない!!」
小狼が走り出す。
ファイ:「わぁー。小狼君ナイスキャッチ」
危機一髪。何とか小狼が受け止めた。

が、
桜:「えぇと、どちら様?」
思いっきし見える位置だ。
案の定ケルベロス以外が小狼をガン見していた。

小狼:「えぇと・・・・・・」
小狼は口をパクパクする。
しかし、ファイは黒鋼に報告しに席をはずしていたので助けてはもらえなかった。

モコナ:「うぅーん」
コロンと小狼の腕の中でモコナが寝返りをうつ。
小狼:「あ!とにかく・・・・」
小狼は茂みへ駆けていった。


ポカーン。
桜:「へっ?ケロちゃん知り合い・・・・・?」
さくらがケルベロスの方へ向く。
ほかのみんなの視線もケルベロスのほうだ。

ケロ:「あぁ。モコナはんはワイと同じで、クロウと侑子がつくったんや」
うんうん、とケルベロスは話し出す。

ケロ:「モコナはん達とは以前他の世界でワイの分身があっとるんや。そのときに事件を解決してもらっとるんやわ」
ファイ:「へー。だからモコナのこと知ってるんだね」
桜:「わぁ!」

いつの間にか集まっていたツバサ組を、さくら組はジーと見つめる。

桜:「李君に似てる・・・・・」
最初に口を開いたのは桜だった。

ファイ:「李君ってこの子?」
ファイは少し後ろにいる李を指差しながら聞く。
黒鋼:「確かに小僧に似てるな」
後ろから来たのはサクラを抱えた黒鋼だった。

ファイ:「うーん確かに小狼君に似てるよね」
小狼は頭の上にはてなを浮かべている。
ファイ:「まぁ無理も無いよねぇ。今まで自分達と同じ人達には会わなかったんだから」
小狼:「はい。それにしても・・・・・・」

小狼は黒鋼に抱えられたいるサクラ姫を見た。
ファイ:「まさかサクラちゃんも一緒だなんてね」


+続く(σ・ω・)σYO♪+