二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ツバサ×CCさくら xxxHOLICもたまに出るよ♪ ( No.66 )
日時: 2010/11/24 21:50
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)

どうも。花影です(・ω・*)ノ

いい加減キャラ設定つくらないかんなー。
とかと思いつつ、本編更新します!
あぁ。久しぶりだ…。本編の更新いつ振り∑(・Д・o)


第十五章「新たな訪問者」
「来られるものと行く者と」(配点:出会い)

桃矢:「そういや、お前達の家ってどこなんだ?」
ペンギン公園で桃矢と雪兎、小狼他三人で雑談しているときだった。
??:「とっうやくーん!しゃっおらんくーん!!」
突如、二人の名前を呼ぶ声がするが辺りを見回しても姿は見えない。
??:「こっちだよ〜ん」
二人の座っているベンチの下からひょっこり顔が出てきた。

小狼:「うわぁぁ?!!」
桃矢:「なっ・・なんだ?!」
おもわず飛び退く二人。
ベンチの下から砂を払いながら出てきたのは、ロングで黒髪のサクラと同じ制服を着た少女だった。

ファイ:「家の制服だねぇ〜」
ニコニコと喋るファイだが、目は笑っていない。
黒鋼の瞳もいつもより鋭さが増す。
そんな彼らを見透かしたような目で彼女は喋りだす。
奈久留:「そりゃそうだよ。明日から星條の2年B組だからね☆」
奈久留が辺りを見渡せば、まだ聞いてないことがあるという目つきの桃矢と目が合う。

奈久留:「あっ。私は秋月奈久留!奈久留って呼んでね〜」
クルリと回り、危害を加える意思はないことを示すように両手を挙げる。
奈久留:「そっちの二人よろしくね♪」
奈久留は、黒鋼とファイにニコニコと挨拶をした。

         ●

奈久留が現れてからすぐのことだった。
桜:「あっ!お兄ちゃんたちだ」
李:「むぅ…」
??:「お兄さん達ですか?」
向こうから桜たちがやってきた。
一人、知らない人物がいたが───

奈久留:「あっ!エリオルじゃん」
桜たちに気づいた奈久留が声を上げる。
聞き覚えのない名前から、あの黒髪の少年のことだろう。

桜:「ほえ?知り合い?」
エリオル:「えぇ。家主さんなんです」
向こうは向こうで、何か盛り上がっている。













刹那




















ファイ:「くーろぽん」
黒鋼:「あぁ」

耳を劈くような轟音が響いた。

+つづく+