二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ツバクロ×CCさくら 作者注:妄想なので若干キャラ壊れます ( No.9 )
日時: 2010/10/24 16:17
名前: 花影 (ID: EHM01iHp)

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ><!!!!!
シーナsコメありが㌧デス♪
黒様なんかかわいいですよね!
わざとぶっきらぼうなとことか!!

それでわ第三章です。いってらしゃーい(・ω・*)ノ


+第三章 「見据えた未来」
「なにを求めたのか?」(配点:必然)

苺鈴:「は?」
アンタ頭おかしいんじゃないの?と苺鈴がファイを見据える。
李:「・・・・・・」
相変わらず李は口を開かずファイと小狼を見ていた。

モコナ:「めきょ!」
突如、沈黙が破られた。モコナの額からピンクの光がほとばしる。
モコナ:「侑子!」
光の円には『次元の魔女』侑子が映し出されていた。

侑子:「あら。とうとうこの世界に来てしまったのね」
黒鋼:「あ?どうゆうことだ」
サクラを小狼に渡した黒鋼は睨みを利かせて侑子を見据える。
黒鋼:「来てしまったつうのは、この二人に関係あるのか?」

         ●

桜:「ナニあれ・・・?」
光の円に映った侑子を見つめながら桜はつぶやいた。
桜:「ケロちゃん。知ってる?」
横に浮いているケルベロスを、桜は答えを探すように見つめた。

         ●

侑子:「まぁ、その二人とケルベロスで大体は判ると思うけど」
侑子はファイのほうへ視線をずらす。
そして、
侑子:「アナタなら気づいたでしょ?」

見つめられたファイは、下を泳いでいた視線を侑子に合わしてニコリと微笑んだ。
ファイ:「次元の魔女さんが少なからず関係していることですか?」
笑顔を崩さず言い切る。
そんなファイを李は見つめていた。

         ●

侑子:「まぁ、そんなとこよね。簡単に説明しちゃうけどいい?」
今度は小狼たちのほうではなくて、桜たちのほうを見つめながら確認をとる。
さて、と前置きをして侑子は話し出した。

侑子:「━この世界はね、玖楼国の遺跡をつくった者と同一人物、ようは私の悪友『クロウ・リード』が作ったカードがあるのよ。」
ふぅ、と息を吸い
侑子:「モコナがここに来たと言う事は必然。クロウが、カードがサクラちゃんを呼んだと言うことよ。きっとココでの彼らを手伝うことはこの先を予見することができるわ。彼女・・・」
桜を見据え━━━━━━
侑子:「そう。もう一人のサクラちゃんが道を示してくれるわ。」

+続く(σ・ω・)σYO♪+