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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュラララ!! ( No.11 )
- 日時: 2010/11/02 07:33
- 名前: 月光姫 ◆0YEwXdHqfg (ID: dBCG1FA1)
「ふぅ」
一人小さなため息をつくのは紀田正臣。
静雄と折原がただ、色々な準備をしている最中 紀田は丸椅子に腰をかけ、ただその光景を見つめているだけ。
紀田の顔はやりたくないの一言しか思い浮かばない表情をしていた。
ふと頭に過ぎるのは、———竜ヶ峰の姿。
竜ヶ峰の、元気に池袋を歩く姿が頭に浮かんだ。
しかし———姿、いえ 竜ヶ峰の存在が何処にあるか分からない。
そして、このバーに入った。
そして、折原と静雄と合流した。
竜ヶ峰が居ない紀田には、悲しそうなオーラがただ流れていた。
「…おい お前も手伝え」
そういい静雄が手招きする。
「…へーい」
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