二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.32 )
日時: 2010/11/12 18:37
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)

あらすじ
二千円分を食べきり、ジム挑戦権を得たハルト。
ジムに挑戦するが、何とサンヨウのジムリーダーは三人。
ハルトの相手は草タイプ使いのデントとなった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「まずは…ゆけっ、ヨーテリー!」
デントが出したのは、ノーマルタイプのヨーテリーだった。
「あれ、草じゃないのか…ならミジュマルで攻めるか。頼むぞ、ミジュマル!」
ハルトはミジュマルを出した。
「先攻は僕が貰うよ!ヨーテリー、自分をふるいたたせるんだ!」
技「ふるいたてる」は、自分の特攻と攻撃を上げる技。デントは決定力上昇を狙ってきた。
「先手必勝!ミジュマル、みずでっぽう!」
ミジュマルの水はヨーテリーを直撃した。しかしジムリーダーだけあって、まだまだ余裕そうだ。
「ヨーテリー、とっしん!」
「ミジュマル、避けろ!」
ミジュマルはヨーテリーの突進をジャンプしてかわした。
「隙あり!もう一度ふるいたたせろ!」
また攻撃力を上げてきた。何か持ってそうだ。
なら、さっさと攻撃して倒せば…
「ミジュマル、みずでっぽう!」
ミジュマルがまた水を放った。しかし今度は避けられる。
「ヨーテリー、とっしん!」
ヨーテリーは猪突猛進してくる。チャンス!」
「ミジュマル、横に逸れろ!そこから必殺のシェルブレード!」
突進をかわし、ミジュマルはホタチで斬りつける。会心の一撃だ。
今の攻撃で、ヨーテリーはばったりと倒れた。
「ヨーテリー、戦闘不能!」
ハルトはガッツポーズを決める。
デントは悔しそうにヨーテリーをボールに戻した。
「ハルト君、なかなかやるね。でも、僕の一番のパートナーを倒せるかな?」
デントが次のボールを掲げる。
「ゆけっ、ヤナップ!」
ボールから現れたのは、頭に草をつけた、元気そうな草猿ポケモン、ヤナップだ。
「ええ、必ず倒して、バッジを手にします!」
ハルトもミジュマルも気合十分だ。
「それでは、始め!」
第二戦が始まった

「ヤナップ!タネばくだん!」
先攻をとったヤナップが攻撃を仕掛ける。タネ型の爆弾を飛ばしてきた。
「ミジュマル、迎撃だ!みずでっぽう!」
しかし、水技と草技。爆弾が勝ち、ミジュマルを捕らえる。
「ミジュマル!大丈夫か?」
ミジュマルは立ち上がる。まだまだ大丈夫だ。
「連続でタネばくだん!」
「爆弾の下をかいくぐれ!近づいたらシェルブレード!」
襲い来る爆弾をかわし、ヤナップにどんどん近づく。
「いっけええ!」
シェルブレードが命中した。効果は今ひとつだが、それなりのダメージはありそうだ。
その時、デントの口元が動いた。
「…そろそろ決めるよ。」
デントは大きく深呼吸し、叫んだ。

「ヤナップ、リーフストーム!」

尖った葉っぱの嵐が巻き起こる。
どんどん大きくなり、立ち尽くすミジュマルを完全に捕らえた。
「ミジュマルーーーーー!」

To Be Continued…