二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.38 )
日時: 2010/11/21 13:08
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)

あらすじ
Nとバトルをするハルト。
Nの言う事が次第に訳が分からなくなってきて、ミジュマルに必殺技の指示を出す。
ハルトは勝ったが、Nは負けてもまだ訳の分からない事を呟き、去っていった。
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ゲートを抜けると、そこにはまた違う道が広がっていた。
「さあて、そろそろ次のポケモンもゲットしたいな〜」
事実、まだハルトの手持ちの数は二体と少ない。
できれば次のジムまでにゲットしたいところだ。
「君、トレーナーかね?」
突然、知らない人に声を掛けられた。老人だった。
知らない人には近寄らないほうがいい…しかし相手は老人だから不審者じゃないだろう…脳をつまらないことでフル回転させたハルトは、
「はい、トレーナーですけど…」
普通に返事するという一番ありきたりな方法を思いついた。
「そうかそうか、トレーナーか。」
何だかやけに上機嫌だ。
「いやー、最近うちの育て屋を利用するトレーナーが減ってしまってね、こうして客を集めているのだよ。君、わしのところにポケモンを預けていかんか?」
またまた脳のフル回転。親切な人の頼みはなるべく引き受けたい、しかし今二体しかいないのに預けるのは致命的、じゃあ事情を説明するしかないな。
「あのー、お気持ちは有難いんですけど…俺今ポケモン二体しか持ってないんですよ。で、さすがに一体になるのは致命的かなと…」
ハルトが事情を説明すると、老人は少し残念そうな顔をした。
「そうか…じゃがそれも仕方あるまい。それでは、気をつけてな、トレーナーさん」
何かサンヨウを出発そうそう気まずい雰囲気になったが、とりあえず旅を続けることにした。

しばらく進むと、左手に大きな池が見えた。中々きれいな水に見える。
この水を飲んで育つポケモンは元気になるだろうな、などと考えていると—
「!?」
棒をなくしたわたがしがちょっと先を飛んでいった。
その綿が池のほとりに落ちる。このとき、ハルトは自分の間違いに気付いた。
「あれはポケモンだ!」
すぐに図鑑をかざす。
「何々…モンメン、綿玉ポケモンか…よおし!」
ハルトの狙いは、モンメンをゲットすること。マメパトをボールから出す。
「マメパト、あの綿にエアカッターだ!」
マメパトはハルトが『綿』と言ったモンメンを見つけ、羽から衝撃波を放つ。
モンメンは水を飲んでいたが、それに気付いたようで、とっさに高く飛び、逃げ出した。
「あ! くそ、待てー! マメパト、追うぞ!」

To Be Continued…

今更だけどContinueって「コンティニュー」って読むんだよねwつい最近気付いたww