二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.8 )
- 日時: 2010/11/03 10:41
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
4話「初仕事」
ギルドに入って3日が経った
最初は近くの広場の案内やギルド内の案内
戦い方などの勉強をして過ごしていた
そして今日は
ペラップ「今日はおまえらに初めての仕事をしてもらう」
音無「初仕事!?もうですか?」
ペラップ「おまえらは何かと物覚えが良かったからとの親方様のお言葉だ
今日は、エンジェルズとチーム日向と合同で行ってもらう」
日向「質問」
ペラップ「なんだ?」
日向「この二チームが合同で仕事やるのって、今日が最初で最後なんですか?」
ペラップ「それはわからん、重要な仕事だったら合同で行かせる可能性もある」
日向「じゃあ合同のときは」
ゆり「死んだ世界戦線、略称SSSでお願い!!」
ペラップ「・・・わかった
じゃあ今日はSSSのおまえらに行ってもらう」
立華「仕事の内容は?」
ペラップ「うむ、このギルドの近くに森がある
そこにはいろんな木の実や道具が落ちているはずだ
今日はおまえらに、その木の実や使えそうな道具を持って帰ってきてくれ」
音無「木の実ってどれでも良いんですか?」
ペラップ「そうだな・・・授業で習ったオレンの実、モモンの実、クラボの実、リンゴぐらいかな
まず、その森には、そこまでいろんな木の実は落ちてないはずだ」
音無「わかった」
日向「道具ってのは?」
ペラップ「それはおまえらの判断にまかせる
使えそうな、木の枝や石は攻撃にも使えるからな」
日向「了解!」
ペラップ「今回だけ、手助けとして遊佐を連れて行く
遊佐!!」
遊佐「はい」
ペラップ「こいつらの初仕事の手助けをしてやってくれ
いざとなったらこの通信機で伝えてくれ」
音無「(この世界にも通信機ってあるんだ)」
遊佐「わかりました」
ペラップ「それじゃあ行ってこい!!」
−明るい森−
音無「ここで木の実や道具を拾うんだな」
立華「意外と広いわね」
遊佐「ここは広いですが、一本道っていうのもあり、他のポケモンと戦う場合もあります
というよりかは、絶対戦ってください」
音無「なんでだ?」
遊佐「絶対に向こうから攻撃されますので」
日向「へぇ〜」
ゆり「じゃあオペレーションスタート!!」
2F
音無「これはオレンの実か」
立華「リンゴ見つけたわ」
直井「これはモモンの実だな
神である僕がなぜこんなことを・・・」
音無「まだ探検隊のルーキーだ
文句を言うな」
直井「そうですよね!さすが音無さんです」
日向「(扱いやすいな・・・)おっ!オレンの実発見!」
日向は遠くに落ちていたオレンの実を拾いに行こうとした、その時だった
ムックル「そのオレンの実は俺がもらう!!
勝負だ!」
ムックルが攻撃を仕掛けてきた
ムックル「喰らえ!たいあたり!!」
たいあたりが日向に直撃
日向「ぐぁ!」
音無「日向っ!?」
日向「やったな、ひっかく攻撃だ!!」
ムックル「無駄だ!」
ムックルは空高く飛んで攻撃をかわした
ムックル「どうだ、これでおまえらの攻撃は当たらない」
日向「くそ〜」
音無「どうかな?」
ムックル「何?」
音無「いっけー!電気ショック!!」
音無の電気ショックがムックルに襲い掛かる
ムックル「な、なに!?」
電気ショックが決まって、ムックルは倒れた
それと同時にムックルが消えた
音無「き、消えた!?」
ゆり「どういうこと!?」
遊佐「ムックルは戦う体力が無くなりギルドや広場、自分の家へと自動的に帰されました」
音無「そういうことか」
遊佐「それでは次の階に行きましょう」
それから明るい森で木の実や道具を拾って、一番上の階にたどり着いた
日向「音無、なんかあったか?」
音無「もうここにも無いと思うぜ」
ゆり「そろそろ帰りましょうか」
立華「そうね、だいぶ日が暮れてきたわ」
遊佐「わかりました、では帰りましょう」
音無「なぁちなみにどうやって帰るんだ?
もしかして来た道を引きかえすのか?」
遊佐「いえ、最終の階にたどり着き、目標を達成されましたら自動的に帰れます
では、戻りましょう」
そして気がついたらギルドの前の交差点に着いていた
−ギルド−
ペラップ「お疲れだったな
えぇっと・・・オレンの実が7個、モモンの実が6個、クラボの実が4個、リンゴが5個
ゴローンの石が12個、木の枝が8本か
なかなか良くやってくれた!初仕事にしては合格だ!」
日向「ヨッシャー!」
ゆり「やったね奏ちゃん」
立華「うん!」
ペラップ「今日はもう休んでいいぞ」
全員「はい」
こうして初仕事は無事終えることができた