二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.10 )
日時: 2010/11/06 15:28
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

6話「記録」

 今日もギルドは忙しい
 奏とゆりも仕事でダンジョンに行っている
 俺と日向は遊佐の手伝いをしていた
音無「この遊佐がまとめているファイルって何が書かれているんだ?」
遊佐「みなさんの成長の記録です」
日向「アルバムみたいだな」
音無「見てもいいか?」
遊佐「どうぞ」
 俺はファイルの中を見てみた
 1ページ目
 −ギルドのメンバー (○月○日)−
  プクリンさん・ペラップさん・岩沢さん・椎名さん・・・

 そして、その日のそれぞれメンバーの仕事内容、メンバー構成・・・メンバー構成?
音無「なぁ遊佐、メンバー構成って毎回メンバー違うのか?」
遊佐「ほとんど違います。ですが音無さんのようにグループでチームを作るとこもいます
   このギルドのメンバーは単独が多いですね」
日向「まっ、少なからずあのバカは単独行動だろうな」
 日向の言葉に俺はすぐにハルバードをふりまわしているカイロスの野田が浮かんだ
音無「そういえば遊佐がこの世界に来てどれぐらい経って俺らが来たんだ?」
遊佐「1週間から2週間ってとこです
   岩沢さんは私が来る1ヶ月前ぐらいには来てたようです」
音無「へぇ〜」
日向「おっ!俺らが来たときの記録だ」

 −新メンバー (○月△日)
  音無 結弦さん・・・ピカチュウ
  立華 奏さん・・・ロコン
  仲村 ゆりさん・・・イーブイ
  日向 秀樹さん・・・ヒコザル
  直井 文人さん・・・ツタージャ

日向「なあ今日の記録はまだなのか?」
遊佐「いえ、ほとんどは書いたのですが、ゆりっぺさんがどこのダンジョンに行ったかを忘れてしまってまだ書けてません」
日向「そういえば音無〜」
音無「なんだよ日向、ニヤニヤした顔で・・・」
日向「今日、朝二人きりで奏ちゃんと話してただろ(ニヤニヤ)」
音無「そうだ!その時、奏はたしか・・・えぇっと・・・岩の山に行くって言ってた」
遊佐「えっ!?あそこは・・・」
音無「どうした?」

 その時・・・
 バン!!
ペラップ「音無!日向!遊佐!
     今すぐ岩の山に行くぞ!!」
音無「な、なんでだよ!?そこには奏たちが行ってるんじゃ・・・」
ペラップ「あの山に、今おたずね者が隠れて住んでいるんだ」
音無「お、おたずね者・・・」
日向「悪いことをするポケモンだよな
   だったら警察が行って逮捕してるんじゃないのか?」
ペラップ「そのおたずね者はなかなか強くて数がたくさんいる・・・
     しかも最後、探検隊だと帰らせないことで有名なおたずね者で、これまで何回も被害にあっている探検隊は多い」
音無「じゃあ今から行くって」
ペラップ「立華・仲村の救助だ!!行くぞ!!」
遊佐「わかりました」
音無「はい!!」
日向「オ、オォ!」

 ギルド玄関前
ペラップ「今から、岩の山に行くメンバーは音無・日向・直井・遊佐・椎名、そして私だ
     気を引き締めていくぞ!!」

 続く