二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.19 )
- 日時: 2010/11/07 15:51
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
7話「救出」
俺たちは岩の山に着いた
一応ギルドにはプクリンの親方がいて、奏たちが帰ってきたら遊佐に連絡を入れてくれることになっている
だが、まだ遊佐に連絡が無いのでまだこの山にいると思う・・・
音無「行くか・・・」
俺は深呼吸して先に進もうとした、が
ペラップ「ちょっと待て、音無」
音無「はい?」
ペラップ「今、おまえが使える技はなんだ?」
音無「えっ!?なんで今こんなときに・・・」
その時、崖の上からイシツブテがいわおとしを繰り出してきた
ペラップ「みんな!よけるんだ」
俺らは攻撃をかわし
音無「電気ショック!!」
俺は電気ショックを放ったが、イシツブテにダメージはなかった
音無「な、なに・・・!?」
直井「音無さん下がってください!
グラスミキサー」
その直後、直井がグラスミキサーでイシツブテを倒した
音無「確かに直撃したはずだ・・・でも、なんで・・・」
ペラップ「これでわかっただろ
地面タイプに電気タイプの技は効かない
さらにイシツブテのような地面・岩タイプにはノーマルタイプ・炎タイプと効果がいまひとつ、おまえの得意技の電気ショックでも相手は倒せない」
音無「じゃ、じゃあどうやって奏たちをおたずね者から救出するんだよ!?」
ペラップ「これを使え」
音無「これは・・・?」
ペラップ「技マシン、アイアンテールだ
鋼タイプの技は、岩タイプに効果抜群だからな」
音無「ありがとう、ペラップ・・・
よし!行くか」
音無たちは山を登り始めた
その頃、奏たちは岩の山の最上階に来ていた
ゆり「これ以上は何もなさそうね」
立華「そうね・・・(はっ!)」ばっ!
奏は急に後ろを振りむいた
ゆり「どうしたの奏ちゃん?」
立華「誰かいるわ」
ゆり「えっ!?」
すると、岩の陰からポケモンが3体出てきた
ゴローニャ「ほぉ〜俺に気づくとはなかなかやるな、探検隊さんたちよ」
ゆり「このポケモンは・・・」
立華「ゴローニャとゴローン・・・地面・岩タイプ、そしておたずね者よ」
ゆり「おたずね者!?」
ゴローニャ「やっぱ俺らのことを知ってるか・・・だったらおまえらを帰れなくさせてやる!
やれ!ゴローン共!!」
ゴローン1「ロックブラスト!!」
ロックブラストが奏たちに襲い掛かる
立華「行くよ、ゆり」
ゆり「えぇ!でんこうせっか!!」
ゆりはすばやい動きで、でんこうせっかを決めた
だが、全く効いてない
ゴローン2「いわおとし!」
ゴローン1「ロックブラスト!」
二つの技がゆりに直撃し、かなりのダメージを負った
立華「ゆり!?」
ゆり「大丈夫よ・・・それよりも攻撃よ・・・」
立華「うん・・・ひのこ攻撃!」
ゴローン1「まもる」
まもるでひのこを防いだ
ゴローン2「かいりき!!」
かいりきが奏に直撃
ゴローン1「ロックブラスト!!」
ゆり「すなかけ!」
ゆりはゴローン1がロックブラストを繰り出す瞬間にすなかけを使い、ゴローンはロックブラストをはずした
立華「ありがとう、ゆり」
ゆり「いいのよ、でも相手かなり強いね」
ゴローニャ「おまえら、下がれ!」
ゴローン1,2「えっ!?」
ゴローニャ「あれを使う、手伝え!」
ゆり「あれ?」
ゴローン1「了解です・・・くらえ!」
ゴローン1,2「ロックブラスト!!」
ゴローン2体が同時に足元を狙ってロックブラストを放った
ゆり「よっ!こんなのすぐかわせる」
ゆりと奏はジャンプし攻撃をかわした
ゴローン1,2「まもる!」
ゆり「な、なんで!?」
立華「何かしけてる・・・」
ゴローニャ「じしん」
立華「し、しまった!?」
奏とゆりが着地した瞬間と同時に強烈な地震が襲い掛かり、2匹は大ダメージを喰らいひんし寸前だ
ゴローニャ「とどめをさすんだ」
ゴローン1,2「かいりき!!」
2匹が同時にかいりきを使い、奏たちに襲い掛かろうとする
ゆり「(ダメ・・・体が動かない・・・)」
立華「(結弦・・・)」
二人があきらめかけたその時
奏たちの横を2匹のポケモンが駆け抜けた
ゆり・立華「(えっ!?)」
音無「アイアンテール!!」
椎名「れいとうパンチ」
音無と椎名がゴローン2匹にダメージを与えた
音無「奏!ゆり!大丈夫か!?」
椎名「助けにきた」
ゆり「音無君・・・椎名さん・・・」
立華「結弦・・・」
音無「椎名!いっきに行くぞ!」
椎名「まかせろ」
ゴローニャ「やれ!ゴローン共!!」
ゴローン1,2「うおおお!!」
音無「アイアンテール!!」
椎名「れいとうパンチ」
アイアンテールとれいとうパンチが決まり、ゴローン2匹はたおれた
残りは・・・
音無「次はおまえだ!!」
おたずね者のゴローニャだ
続く