二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.22 )
日時: 2010/11/17 22:13
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

10話「休日(午前9時)」

前の救出作業から一夜明けて今日
昨日のことでチーム日向とエンジェルズは休みだ
今は朝の9時ぐらいだろう

音無「ふぁ〜あぁ・・」
 俺は大きなあくびをしていた
 昨日の疲れがまだ取れてないみたいだが、休みの人でも朝は8時には起きることになっている
 ちなみに日向は朝の朝礼が終わったら部屋に行き早速寝たみたいだ
 昨日の夜中、寝ずに直井の催眠術のせいでずっと魚のようにピチピチと飛び跳ねていたからだ・・・

音無「ふぁ〜あぁ・・・」
 今回2度目の大あくび
ゆり「何、朝から大きなあくびをしてるのよ」
音無「ゆりか、どうしたんだ?」
ゆり「別に何も無いわよ
   ただ暇でウロチョロしてるだけよ」
音無「そうか」
ゆり「それにしても、音無君もやるわね」
音無「何が?」
ゆり「昨日の夜、奏ちゃんから聞いたわよ」
音無「だから何を?」
ゆり「卒業式で私たちが成仏したあとに二人きりになって音無君、奏ちゃんに告白したんでしょ」
音無「か、奏が話したのか!?」
ゆり「そりゃあそうよ!
   奏ちゃんも顔を真っ赤にして話してたわよ」
音無「そ、そうか///」
ゆり「幸せだね二人とも」

 そう言うとゆりはどこかへ行ってしまった
 てか、告白したけど奏も成仏しちゃったから、結局付き合ってないけどな・・・

音無「暇だな・・・」
 俺はそう言って、ギルドの外に出かけた