二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.24 )
日時: 2010/12/18 10:14
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

12話「休日(午後から夜)」

昼ごはんを食べ、今度は浜辺に行くことにした

浜辺にはクラブがあわを出していた
そのあわと海の水が重なりなってきれいになっていた

音無「きれいだな・・・」

 その時
立華「結弦?」
音無「ん?よっ!奏」
立華「どうしたの?」
音無「いや、暇でいろんなところうろちょろしてて、最後にこの浜辺に来たんだ
   奏は?」
立華「私はずっと、この浜辺に来て夕日を見ていたわ」
音無「そうか・・・」
立華「結弦」
音無「何?」
立華「この前は本当にありがとう
   結弦が来てくれなかったら、私たちもうギルドに戻れてなかったかもって思ってる」
音無「奏は大切な仲間だし、それはゆりだって・・・
   もう大切は人は失いたくないんだ」
立華「結弦、本当にありがとう」
音無「・・・・・」
立華「どうしたの結弦?」
音無「あっ、いや・・・このセリフを聞くと奏が消えちゃいそうで・・・」
立華「あ・・・そういえばそうね・・・
   でも、もう私は消えないわ、ずっと一緒よ結弦」
音無「あぁ奏、ずっと一緒にいような」
立華「うん、結弦」


 その夜
 ゆり・奏の部屋
ゆり「奏ちゃんもやるわね」
立華「何が?」
ゆり「人気の無い浜辺で音無君といちゃつくなんて」
立華「み、見てたの!?」
ゆり「ばっちり!!」
立華「は、恥ずかしいわ///」

 音無・日向・直井の部屋
日向「なぁ音無」
音無「なんだ日向」
日向「おまえなんで告白しなかったんだよ」
音無「・・・・はっ!?」
日向「いや〜浜辺であの状況はどう見たって告白するかなって思ったのに」
音無「おまえ見てたのか」
日向「ゆりっぺもな」
音無「いいんだよ、今はポケモンで簡単に消えるわけでも無い
   チャンスはいつだってある
   それに一緒にいようって約束は出来た、今はこれでいいんだよ」
日向「さすがだな音無は」


 こうして長いようで、まぁ長かった休みが終わった