二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- イナズマイレブン×ドラゴンクエストⅨ ( No.34 )
- 日時: 2010/11/07 15:59
- 名前: 薔薇結晶 (ID: MKBom4Aq)
- 参照: http://to-a.ru/P7TIJ6/img2
第5話 「木野 秋、辿り着く」
エルシオン学院。
??「うぅ…。こ、此処は…?」
??「気がついたみたいだね。」
??「あぁ、良かったぜ!」
??「ぇ…。いっ、一之瀬君!!」
一之瀬「秋…。良かった…!!」
木野「土門君も…!!どうして此処に…違った、此処は何処?」
土門「いや、秋が雪原で倒れてたから助けたんだよ。」
木野「雪原?」
一之瀬「此処はエルマニオン雪原の中に建つ名門校、エルシオン学院の寮だよ。」
木野「エル…シオン?」
一之瀬「え…秋、もしかして自分がトリップしてきた事知らないのか?」
木野「トリップ…?それって違う世界に飛ぶ事でしょ?」
土門「それを知ってるなら何でそのトリップに自分が遭った事が分からないんだよ…(汗」
木野「…えぇぇえええぇええええぇぇええっっ!?」
一之瀬「お、驚きすぎだよ秋…。」
木野「だっ、だったら此処はどの世界なの!?」
土門「ドラゴンクエストⅨ…って言って分かるか?」
木野「ドラゴンクエストなの…!?」
一之瀬「うん、そうだよ。」
木野「えっ、円堂君は!?」
一之瀬「さぁ…。雪原には居なかったよ…。」
木野「そう…。」
土門「とりあえず秋…。寒くないか?」
木野「いっ、言われてみれば寒い…!」
一之瀬「そりゃ北国だからね!シカゴよりも寒いよ!北海道くらいかな。」
木野「そうなんだ…。」
土門「半袖の秋には寒いぜ、そりゃ。」
一之瀬「先生、彼女なんですが。」
先生「彼女が秋さんか。さ、こちらへ。」
先生「秋さん、貴女は僧侶が向いていますね。」
木野「私が…ですか?」
先生「えぇ。ここで術を学んでみてはいかがですか?」
一之瀬「秋!どうだった?」
木野「うん、ここで僧侶の勉強をする事になったよ。」
一之瀬「そうか!よかった!!」
土門「僧侶か…確かに、『元の世界』でマネージャーやってた秋にはお似合いだな。」
木野「あっ…。」
一之瀬「どうしたんだ?秋。」
木野「そう言えば…春奈ちゃんと夏未さんと冬花さん…、何処に居るのかしら…。」
第5話 終わり