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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- イナズマイレブン×ドラゴンクエストⅨ ( No.36 )
- 日時: 2010/11/07 17:58
- 名前: 薔薇結晶 (ID: MKBom4Aq)
- 参照: http://to-a.ru/Ud0dy2/img2
第6話 「雷門 夏未、辿り着く」
??「…?…此処は…?」
??「あっ、気がついたみたいです!」
??「本当かい?」
??「これで一安心だね。」
??「あ、貴方達…!」
??「やぁ。」
??「き、基山君…、緑川君に…宇都宮君ね?」
ヒロト「良かった、分かったんだ。」
緑川「君を見つけた時はそりゃもう驚いたよ。だって魔物に囲まれていたしね。」
虎丸「でも、間に合って良かったです!」
??「あ、ありがとう…。」
ヒロト「名前、確か…雷門さんだったね。」
夏未「えぇ、雷門 夏未よ。で、此処は何処かしら?」
緑川「まず、君。トリップって知ってるかい?」
夏未「…旅?」
緑川「ううん、『元の世界』から『違う世界』に飛ぶ事。」
虎丸「俺達、そして貴女もこの世界、ドラゴンクエストⅨの世界に飛んできたんです!」
夏未「…あら、そうだったの。」
「「「(あ、案外慌てないなこの人…)」」」
夏未「で…此処はそのドラゴンクエストⅨという世界の何処に当たるのかしら?」
緑川「エラフィタ村だよ。セントシュタイン城から少し北に行った町なんだ。」
夏未「雰囲気的には田舎って感じがするわね…。」
虎丸「そっか、夏未さんって、雷門中の理事長の娘さんでしたね!」
夏未「あら、知ってたの?」
虎丸「豪炎寺さんから聞きました!」
ヒロト「さて、君の職業を決めないとね。」
緑川「戦士は君には向いてないし…。やっぱり魔法使いじゃないかな。」
夏未「私雑用は嫌いよ。」
虎丸「家事も苦手って聞きました。それに運動も。」
ヒロト「じゃぁ、魔法使いに自然的になっちゃうね。」
夏未「じゃぁそれでいいわ。」
夏未「ねぇ、貴方達。円堂君達知らない?」
ヒロト「僕達は知らないなぁ…。」
虎丸「豪炎寺さんとも会ってないですし…。」
夏未「そう…。」
夏未「みんな…無事かしら…?」
第6話 終わり
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