二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 稲妻は星空に轟く 【イナイレ×Ⅸ】 ( No.37 )
日時: 2010/11/09 18:28
名前: 薔薇結晶 (ID: TFLBhktw)
参照: http://to-a.ru/1WL39J/img2

第7話 「通行不可能」


「えぇっ!?」

誰かの声が響いた。

円堂「本当か!?鬼道、豪炎寺。」
鬼道「あぁ。セントシュタインとウォルロを繋ぐ唯一の道が土砂崩れで…、ここから出られない。」
豪炎寺「つまり工事が終わるまでセントシュタインには行けないんだ。」
円堂「そんなぁ…。」


その頃、風丸と吹雪は…。

風丸「はあぁぁっ!!」

<<ドンッ>>

吹雪「順調だね、風丸君。」
風丸「あぁ!少しでも早く、強くなりたいんだ!」

「『元の世界』に戻る為に!」

吹雪「…そうだね。さぁ、続けよう。」
風丸「おぉ!」



花の町サンマロウ。

フィディオ「さぁ、着いたよサクラ。」
サクラ「やっと着いたぁ〜…!」
フィディオ「この町は宿屋のグランプリで2位を取ったらしい。それに花が有名だし、結構人が多いな。」
サクラ「うん、それにさっき[目覚めの花]摘んだんだ!4つくらい。」



砂漠の町グビアナ。

ジュリア「ったく…暑いったらありゃしないわ!」
マーク「[才女のマント]なんて着るからだろ。」
ジュリア「じゃぁ何着ろって言うのよ!これ以上に魔法能力に長けた装備私持ってないわ!」
マーク「知るか!!」
ディラン「2人共落ち着こうよ…!」
「「ちょっと黙ってて(黙ってろ)!!」」
ディラン「……(汗」



円堂「でも…何であいつ等出て行けたんだ?」
鬼道「きっとあの“ルーラ”と言う呪文は瞬間移動か空を飛ぶ呪文なんだろう。だから脱出できたんだ。」
円堂「だったら連れて行ってもらえばよかったな。」
豪炎寺「そう言えば…。」
鬼道「どうした?」
豪炎寺「向こう側にはセントシュタインの兵士が居ただろう?その兵士たちに聞かれたんだ。」
円堂「何を?」
豪炎寺「『ルイーダ』と言う女性を知らないか、と。」
「「ルイーダ?」」


第7話 終わり

中途半田でごめんなさい。
でも次にルイーダさんの話ですよ。
リッカも出てきます。Ⅸ持ってる人は知ってるよね?