二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ短編集】あなたに ( No.2 )
日時: 2010/11/05 18:06
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

短編書くぜ☆
今回は円堂と秋を書くぜ^^

 鈍感王子

「円堂くーん!」

今日もまたサッカー部の練習がある。
私はそのマネージャー。
大量のおにぎりを持ってグラウンドに来た。

「おにぎりいっぱいつくったからみんな食べてね!」

「おいしそう!いっただっきまーす!」

美味しそうに食べる貴方はなんだか嬉しい。
見ているとご飯粒がついていた。

「円堂くん、ご飯粒がついてるよ。」

「え?本当だ、ありがとな、秋。」

「どういたしまして。いっぱい食べてね。」

貴方と話しただけでもなんだか幸せになる。

「ねぇ、円堂くん。」

「ん?どうした、秋。」

「あのね・・・私・・・。」

 

好き



その2言を伝えたいのに言えない。
それでも貴方は気づいてくれたかな・・・?

「どうした?具合でも悪いのか?」

「ううん、なんでもない。大丈夫だよ。」

「そっか。無理するなよ。雷門サッカー部の頼もしいマネージャーだからな!」

気づいてくれなかったみたい。
だけどそんな貴方が・・・。

「好き。」

私の王子様に伝えるのはまだ先みたいね。



鈍感王子様、そのままの貴方でいてね。




短編でも駄目文だ(笑)