二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ 短編集】あなたに ( No.9 )
日時: 2010/11/06 19:36
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

ルカぴょんリクの緑川です^^

 食べ歩きデート

今日はリュウジと雷雷軒に行くため、待ち合わせで公園に居る。
待ち合わせはいいけど今は冬。

「くちゅ・・・寒っ!」

いつも遅い。
鈍感だし好きなのに分かってくれない。

「ごめんみゆ!遅くなって!」

「遅いのよ抹茶ソフト!!」

「な、何!?抹茶は好きだけど・・・。」

本当、レーゼの時なんておいしそうに見えちゃったし・・・。
リュウジを見ておいしそうだなんて自分でひくけど。

「今日は雷雷軒よ!!」

「また?好きだね〜。」

「だってあそこのラーメンおいしいんだもん!!ほら、行くよ!」

「はいはい・・・。」

リュウジのチャリの後ろに乗り、2ケツで雷雷軒に向かった。

チャリに乗っているから冬の風が冷たい。
マフラーで頬を温める。

「着いたよ。」

「この雰囲気いいね〜。」

「どこのラーメンマニアだよ・・・。」

「入るよ!」

中に入るとスープの匂いがした。
カウンターに座りメニューとにらみっこをした私。

「何にするの?」

「そりゃもちろん!すみませ〜ん!油大量で豚骨ラーメン2つ!」

「俺も!?」

「あたりまえよ!日本代表ならこれで決まりよ!」

「だからって・・・。」

待つ事数分、早くラーメンがきた。
見てみると、私の大好きなチャーシューが1つ多く入っていた。

「ラッキー☆」

「そうなる?じゃあいただ(「待ってリュウジ!勝負しよ!」

「勝負?」

「これをリュウジが早く食べ終わったらこのラーメンおごってあげる。」

「お!?それは腕がなるな〜。」

「ふふん。私に勝とうなんて甘いわね。よ〜い、どん!」

勝負では最初はリュウジが勝っていた。
けど甘いわよリュウジ、この勝負、私の勝ちね!

「やばい、お腹いたくなってきた・・・。」

スープを飲んでる間にリュウジが手を休めた。
私なんてあとちょっとで間食よ!

「・・・ぷは〜!間食!!」

「ま、負けた〜!」

「ふふっ、まだまだラーメンの道は遠いわね。ごちそーさまー!リュウジ、お会計。」

「こうなると思った。えっと・・・。」

愚痴っていながらお金を払うリュウジ。
リュウジとラーメンを食べるのは私の幸せだ。

「リュウジ!」

「何?」

「これからもラーメン食べ歩き友達としてよろしくね!彼氏としても!」

「か、彼氏!?///」

私とリュウジは一生私のラーメン食べ歩き彼氏です。



終わり〜^^
駄目だー!!ルカごめん!!