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蒼翠リクの鬼道さん！
後、１４とかＭＦとかいらないからよろしくね＾＾

　夕日の教室

放課後・・・私が好きな時間。

誰も居ない教室は新鮮で、落ち着く。

外を見ると部活で汗を流す人達がいた。

「ウチってなんだろう・・・。」

廊下から足音が聞こえた。
この教室に来る。

「あ・・・鬼道君。」

「百合か。ここで何してるんだ？」

ゴーグルがトレードマークの鬼道君。
今は部活の時間なのにどうしたんだろ・・・？

「私は別に。鬼道君は？」

「俺は忘れ物だ。」

机からノートを取り出し、教室から出て行こうとした。

「ねぇ、話さない？」

「まぁ、いいだろう・・・。」

なんだろう？鬼道君なら素を出せる気がした。

「百合って、明るいんだな。」

「そうかな。ほら！ウチって何もとりえがないし・・・。」

「そんな事はないぞ。」

「鬼道君こそ、話すと面白いんだね。」

あっという間に時間は達、夕日はさらに濃い赤色になった。

「じゃあ、そろそろいくから・・・。」

「うん。部活、頑張ってね。」

また、ここに来てくれるかな？

もう来ないと思うと何故だが寂しかった。

「鬼道君！また、明日・・・来てくれる？」

「ああ。百合も居るよな？」

「うん！」

じゃあ明日も待ってなきゃ。



夕日が綺麗に見える、この教室で。



終わり！
どう？やっぱ駄目だね・・・。