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ユキナリクのガゼル＾ｐ＾
シリアスにするよ？

　氷った心

暗い公園。
光は全く無い。

そこには１人の少年が立っていた。

ただ、暗い空を見ている。

「何してるの？」

「お前は？」

「真情　カノン。君は？」

「涼野　風介だ。」

そう言うと風介はまた空を見る。

何が楽しいのだろうか？
何も無い、暗い空を見て・・・。

「空、見てて飽きないの？」

「・・・じゃあ見てて悪いのか？」

「そ、それは・・・。」

何だろう？

風介の目が何か言っている。

「寂しい、悲しい・・・今そう思ってるでしょ？」

「・・・何故そう思う？」

「風介の目が言ってるの。心も氷のように凍ってる。」

すると風介は私をじっと見てきた。
だんだん距離が近くなる。

「お前は何を思ってるんだ？」

「私は何も・・・。でもね、私は風介の氷を溶かしたい。」

「私の・・・氷？」

氷の心

溶かせるか分かんないけど、溶かしてあげたい。

「お前に、私の氷を溶かせるのかな？」

「溶かしてみせるよ・・・。」

覚悟しててね。

君の心を暖かくしてあげる・・・。

そしたら、今度は星が綺麗に光る空を見ようね。



終わり！

ヤバイ！全然駄目だ！
ごめんなさ〜い！ｍ（＿）ｍ